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岩手から全国へ、空にまいあがれ! アイドルネッサンス・こよばぁこと百岡古宵の生誕イベントレポ

 メンバー全員からの贈られた手紙では、そのひと言ひと言に、アイドルとして、という以前に、女の子としての可愛さの詰まった古宵ちゃんに、メンバーみんなが刺激されているのがよくわかる。そんなメンバー、そしてファンに、古宵ちゃんからもメッセージが贈られた。

「14年間生きてきて、こんなにたくさんの方の前でお祝いしてもらい、とても幸せな時間を頂きました。これからも私らしくポジティブに、こよばぁらしく精一杯がんばります。まだまだな私ですがこれからも応援よろしくお願いします!」

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 ライブ最後は、古宵ちゃんが審判に扮して笛を吹くシーンから始まる『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』(岡村靖幸)からスタート。続く『17才』(Base Ball Bear)では、いつもなら指でハートマークを作る振り付けを、この日は投げキッスに! 照れ屋な彼女にしてみたら、これはかなり頑張ったファンサービスだったのではないだろうか。

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 そして、この日の最後を締めくくったのは、真心ブラザーズのカバー『空にまいあがれ』。自称「素敵なお空の伝道師」であり、日々「お空はいつもみんなとつながっています」とブログに記している彼女にぴったりの曲だ。東京の空とは違った、岩手の高くて広い澄みきった空に見守られて過ごした13年間。その頃の思い出の曲がこの日、憧れの人のポジションで歌った『セツナソラ』なら、この『空にまいあがれ』は、これから思い出を作ることになる歌だろう。

 そのパフォーマンスの完成度からついつい忘れてしまうが、彼女はまだ14歳。それでいて、全身からほとばしるアイドル性とお姫様のようなきらめきは、アイドルネッサンスにとっても、大事な大事な大きなピースなのだ。彼女がこれから見つめる空は、もっともっと高く、広くなる。そしてアイドルネッサンスの仲間と共にさらなる高みへ、どこまでもどこまでも。
(写真・文/大坪ケムタ)

<アイドルネッサンス・ライブ情報>
6月13日(土) アイドル甲子園(赤坂BLITZ)
6月14日(日) ギュウ農フェスvol.2(羽田空港国際線TIATホール)
6月15日(月) レギュラー公演「アキバで漲(みなぎ)るネッサンス!!vol.5」(AKIBAカルチャーズ劇場)
7月5日(日) アイドル横丁夏まつり!! ~2015〜(新木場STUDIO COAST)
7月11日(土) 【TOKYO IDOL PROJECT】TIF2015メインステージ争奪LIVE!! (AKIBAカルチャーズ劇場)

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