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岩手から全国へ、空にまいあがれ! アイドルネッサンス・こよばぁこと百岡古宵の生誕イベントレポ

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 昨年5月のデビューから丸1年。5月17日のアイドルネッサンスの自主企画『スマイルネッサンスvol.8』にて、ついに7人目、メンバー最後の生誕イベントが行われた。同イベントで、その誕生日を祝われたのは、百岡古宵。中学2年生になったばかりながら、ステージから飛び出してくるような元気いっぱいの笑顔とシャープなダンスには、誰しも釘付けになる。アイドルネッサンスの“切り込み隊長”だ。

 アイドル力抜群のルックス&パフォーマンスながら、電車で空いてる席を見るとすぐ座るところから、つけられたあだ名は「こよばぁ」。また、ブログでつづられるオリジナル言語「こよ語」に、「お空はいつもみんなとつながっています」といった独特なフレーズも多様するポジティブガールだ。そんな彼女の生誕企画であるこの日のチケットは、アイドルネッサンスの自主企画としては過去最速、12時間での完売。会場は、この日を心待ちにしたファンでいっぱいだった。

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「ジリリリリ」という電話のベルで始まった1曲目は、『テレフォンNo.1』(オリジナル/ふくろうず)。好きな男の子からの電話を待ち望む詞は、メンバー最後の生誕イベントとなったこの日を、待ちに待った古宵ちゃんの気持ちを代弁するかのようだ。電話を手にジタバタするような振り付けも、いつも以上に小気味良くジタバタ&笑顔。

 そして、2曲目はサードシングルの『YOU』(大江千里)。サビのたびにファンの心を射抜くように突き出され、そして全身に巻きつかせるように抱きつくポーズと、古宵ちゃんの指先一本まで隙のないダンスに、目が離せない。

 最初のMCでの自己紹介では、比嘉奈菜子が「こよー、サイコーよー!」とダジャレを織り交ぜるなど、隙あらば生誕ムードにしようと、メンバーも一工夫。質問コーナー「皆さんの質問に応えるネッサンス」では、古宵ちゃんにまつわる話も飛び出し、石野理子のタレコミによるホテルでの裸族事情から、彼女が目指している「いわて宣伝大使」の話、好きなお母さんの手料理は「じゃがいもとわかめとたまねぎの味噌汁、あと、ひじき煮」というあたたかい話も飛び出した。

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 再びライブに戻ると、前奏で手拍子をうながす笑顔に、切り込み隊長の本領発揮な『Good Day Sunshine』(SAWA)、詞曲を作った小出祐介も太鼓判のフレーズ「きゅるり」で男心をノックアウトする『恋する感覚』(Base Ball Bear)を2曲続けて披露し、爽やかな風をホール内に吹かす。

 そしてライブをひとしきり堪能したところで、いよいよ百岡古宵の生誕企画が始まった。これまで芝居やドッキリ企画などこの日だけの企画を見せてきたが、今回はいったいどんな独自企画が行われるのか? 

「YOU」

「YOU」

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