チケット完売で部長ついに引退か!? “JAPANESE DEATH POP”アイドル・デスラビッツ“初ワンマン”レポ

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 あぁ、こんな歌詞ばかり歌わされるメンバーがちょっと不憫……と思っていたところ、5曲目の「残業中にラーメンをすする」が終わったところでKARINさんが突然「あ、ラーメン食べたくなってきちゃった。ちょっと食べてくる~♪」とマイペースぶりを発揮、ごく自然にステージから消えて行った。この子は特に“この不憫さ”を気にしてないのかもしれない(笑)。

 ほかのメンバーもそれを追いかけていくと誰もいなくなったステージに突如「うさぎストリーム♪」と部長演ずるDJ AKIRAの無駄に素敵な声が流れてきた。これは昨年9月に発売されたファーストアルバム『第一次うさぎ大戦』の中で唯一飛ばしたくなるトラック「うさぎストリーム」のワンマンライブバージョンで、ゲスト役の部長がほかメンバーのまったく似てない物真似(つまり1人5役)で自作自演をする茶番が延々と続いた。

 この後スタッフによる部長への質問コーナーが続くが、「部長の年収いくらですか?」という熱心なファンンの真摯な質問に対して「ホニャララ万円」と誤魔化す部長。やりたい放題の部長に堪忍袋の緒が切れたのか、楽屋ではYUZUさんとKARINさんによる正義の鉄槌が下されたようで、部長はステージからはける。

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 そんな中ステージに現れたのはEMIさん。13歳とは思えない素晴らしい歌唱力と表現力でソロ曲「◯◯へ」を見事に歌い上げ、「一人だと寂しいから」とほかの2人を呼び込んだ。1stシングルの衣装を“remake”した新衣装はそれぞれお腹や肩を出したりと大人っぽいもので、さっそく「ホントのお祭りJapan!!告白Night」で3人だけのステージを満喫した。

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 残念ながら次の「世界中にありがとう」のソロパートで戻ってきてしまった部長だが、その大きな体で不器用にも感謝の気持ちを世界中に叫んでいた。実際、会場には国内だけでなくイギリス・アメリカ・ドイツからのお客様も見られ、やたら日本語が流暢なパキスタンの方もいらっしゃったようだ。

恋する季節

恋する季節

部長の気持ち、詰まってます。

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