島崎遥香がAKB48のグループLINEを抜けた理由「私の意見は通らないので言っても意味ない」 

2015.06.10

AKB48公式サイト内・島崎遥香のページより。

 先日行われた第7回AKB48選抜総選挙で、 7万3803票を獲得し第9位という結果を出したAKB48の島崎遥香。握手会でのそっけない態度といった“塩対応”で知られる島崎だが、総選挙時の号泣スピーチでそのイメージが変わった人も多いのでは。そんな島崎が6月9日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)の「集団行動ニガテ女SP」に出演。総選挙では涙を浮かべながら「後輩を引き連れてAKB48の第2章をつくりたい」と語っていた島崎だが、番組では「(AKB48に入るのを)ちょっと間違えました」などの衝撃発言を連発していた。

 AKB48という大所帯に所属していながら「集団行動が苦手」という島崎。楽屋ではいつも一人でいて、バッグで自分を囲い、周囲から遮断させているとか。そんなこともあって島崎に声をかけてくるメンバーもおらず、いつも端にいる集合写真も公開された。さらに島崎は通話アプリLINEで作成した選抜メンバーと秋元康が参加しているAKB48のグループを卒業したと報告。理由は「ほかの人が何言っていようが興味ない」「私の意見は通らないので言っても意味ない。大体先輩の意見が……」と、グループ内での自分の立ち位置を吐露していた。

 ほかにも番組で島崎は「人前で犬とか子供かわいがってる自分を見られたい女」「スタッフに媚を売るアイドル」も苦手としつつ、「ちょっとうらやましい」という本音もこぼしていた。同じく「集団行動ニガテ女」として出演したお笑い芸人・フォーリンラブのバービーが「グラビアと読者モデルが苦手」「ライバルが多いから人を蹴落とす」と意見すると、島崎も「グラビアと読者モデルは向上心が強い」「読モにかぎってサングラスかけません?」とチクリ。奇しくも、この番組の後に放送されたレギュラー番組『淳・ぱるるの○○バイト!』(フジテレビ系)では「グラビアは好きでやっているわけではない」と暴露する場面もあった。

 また「オレンジ大好きのハッピーオーラ女」が苦手と言いつつも、自身の衣装がオレンジだったことで出演者から総ツッコミを受ける場面もあるなど、相変わらずマイペースぶりを見せつけた島崎。そんな島崎は放送後、トークアプリ755で「一部の方だけに共感を得てもらえて一部の方だけになんか好きだなーと思ってもらえたら嬉しいです」と綴っている。これらの番組は総選挙前に収録されたと思われるが、あの号泣スピーチの後に島崎に変化はあるのだろうか。彼女のウリでもあった“塩対応”が今後どう変わっていくか、気になるところだ。

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