『パズドラ』、絵師のTwitterが炎上…原因のイラストが修正される事態に【ざっくりゲームニュース】

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――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース！

『パズル&ドラゴンズ』公式サイトより。

　人気パズルRPG『パズル&ドラゴンズ』といえば、美麗なキャラクターデザインも魅力の1つだが、このデザインを理由にTwitter上で大騒動が発生し、ネット上で話題となっている。騒動の発端は、『パズドラ』に登場するキャラクターの1人である“サクヤ”が究極進化した際のイラストに不満を持ったユーザーが、キャラデザインを手がけるコザキユースケ氏のTwitterアカウント(@kymg)に突撃したというもの。丁寧に要望だけを伝えるユーザーもいたものの、それ以上に辛辣な意見をぶつけるユーザーが目立ってしまい、まとめニューサイトなどで取りあげられた結果、さらに大きな騒動となってしまった。なお、『パズドラ』のプロデューサーである山本大介氏は自身のTwitter(@DaikeYamamoto)にて、コザキユースケ氏が修正イラストを制作したと発表。事態は収まりを見せそうだが、今回の一件は氏にとって災難以外のなにものでもないだろう。

　次に、アメリカのValve社が今週2日、ゲーム配信プラットフォーム「Steam」の新たな返金ポリシーを発表したというニュース。発表によると、Steamでゲームを購入した際、購入から14日以内かつプレイ時間が2時間未満であれば，理由を問わず無条件で返金に応じるという。一方で、一部のDLCや映画などのコンテンツは対象から除外されるほか、「ゲームを無料で体験するために返金システムを濫用している」と判断されれば、返金リクエストが断られる場合もあるとのこと。ただし、「セール前に購入した製品を返金し、セール中に再度購入する」といった行為は、返金システムの濫用とはみなさないとしている。

　最後は、『ファイナルファンタジー』関連のニュース。株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントは本日、『FFXIV』の拡張ディスク『FFXIV: 蒼天のイシュガルド』とのコラボとして、コラボモデルのPS VitaおよびPS Vita TVを発表した。発表によると、コラボモデルの本体には『FFXIV: 蒼天のイシュガルド』のロゴや紋章が刻印されており、付属品としてカスタムテーマを入手できるプロダクトコードなどが、同梱されるという。今年4月にコラボモデルのPS4が発表されたが、すでにPS4を所持しているという理由で購入を見送った人も思わず手が出てしまいそうなこのコラボ。うれしいような、困るような“ニクい”特典である。

■今回紹介したゲーム情報関連のサイトなどは以下より。
・『パズル&ドラゴンズ』公式サイト
http://pad.gungho.jp/index.html
・新たな返金ポリシーについて解説した特設ページ
http://store.steampowered.com/steam_refunds
・『FFXIV: 蒼天のイシュガルド』公式サイト
http://jp.finalfantasyxiv.com/heavensward/
・『FFXIV: 蒼天のイシュガルド』とのコラボモデルのPSハード本体
http://www.sony.jp/playstation/store/special/ff14heavensward/