『.hack』などで知られるサイバーコネクトツーが「ゲームクリエイター育成BOOK」を発売【ざっくりゲームニュース】

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

1505gamenews27.jpgサイバーコネクトツー公式サイト内CC2ニュースより。

 まずは、ゲームクリエイターを志望する人にオススメなニュースをピックアップ!

 『.hack』シリーズなどで知られる株式会社サイバーコネクトツーは本日、「サイバーコネクトツー式・ゲームクリエイター育成BOOK」の創刊を発表した。本書は、同社がゲームクリエイター志望者を集めて行う「ゲームクリエイター講座」にて、特に受講者からの評価が高かった内容を大きく加筆・修正など施して、書籍として1冊に集約したものだ。創刊号では、ゲームデザイナー(プランナー)、アーティスト(デザイナー)、プログラマーの3大職種を特集。新人クリエイターが現場で最初に求められる、基本的なスキルを徹底解説する。また、実際にインターンシップに参加したスタッフのインタビューを元に、「評価されるポートフォリオ例」を掲載しており、合格基準となったポイントが実例を踏まえて1つずつ解説されている。なお、一般および個人向け販売は、通販サイト「Amazon.co.jp」などで後日開始される予定だが、今月31日に福岡・アクロス福岡で開催される「サイバーコネクトツー会社説明会 IN 九州 2015」の会場物販コーナーで本書の先行販売が行なわれるので、通常販売が待てない人はこちらでゲットしよう!

 株式会社バンダイナムコエンターテインメントは昨日、「カタログIPオープン化プロジェクト」の個人向けプログラムをスタートした。同プロジェクトは、バンダイナムコが所有する『パックマン』など17タイトルのIPを企業や個人向けに開放するというもの。個人向けプログラムでは、動画投稿サイト「niconico」にて対象タイトルのキャラクターやBGMなどを使用した、「歌ってみた」や「実況してみた」といった二次創作動画の公開が可能となる。ちなみに個人向けプログラムの参加には、niconico内で提供されている「クリエイター奨励プログラム」への登録が必要となるので、注意しておこう。

 株式会社レベルファイブは昨日、同社の代表である日野晃博氏がドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)に出演すると発表した。お知らせによると、同番組では『イナズマイレブン』や『妖怪ウォッチ』など、多くの子どもたちを楽しませるコンテンツを作ってきた日野氏が、いかにしてゲームをはじめとするエンターテインメントの世界に携わるようになったのか、その原点に迫るという。放送は今月31日を予定しているので、今、ゲーム業界の中心にいる人物のことが気になる人は、見逃さないようにしよう。

■今回紹介したゲーム情報関連のサイトなどは以下より
・「サイバーコネクトツー式・ゲームクリエイター育成BOOK」が発売決定!
http://www.cc2.co.jp/cc2news/?p=8917
・カタログIPオープン化プロジェクト 公式サイト
http://open.channel.or.jp/
・5月31日(日)23:10~放送「情熱大陸」(TBS系列)レベルファイブ日野出演のお知らせ
http://www.level5.co.jp/news/20150526/
・毎日放送 情熱大陸
http://www.mbs.jp/jounetsu/

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