不安が拭えない実写版『バクマン。』 フランスでもやっぱり不安視する声が続出!?

映画『バクマン。』公式サイト映画『バクマン。』公式サイトより

 人気コンビ、大場つぐみ×小畑健原作の『バクマン。』の実写劇場版が、映画公開に先駆けて特報映像を公開した。その映像から主人公2人を演じる佐藤健と神木隆之介によるマンガ執筆シーンはもちろんだが、作品上でCGやアクションも盛り込まれていることが明らかになった。

「実写化なんて大ゴケでしょう……」と予測していた人にも、「あれ、思ったより良さそう?」と思わせるような仕上がりになっている。映画『モテキ』などを製作している大根仁が監督ということもあって、映像ならではの表現で、原作とは違う『バクマン。』となっているのではないだろうか。

 この特報映像、すでにフランスでも公開されて話題となっていた。Adala-newsより、一部コメントをご紹介しよう。

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「本当に本当に最低だ……! このマンガはあまりにもうまく描かれすぎているから無理だよ」
デスノートおもしろかったし、こっちも期待だな」
「キャスティングがひどすぎる。あえて忠実に再現しようとしていないのかなとまで思うわ」
「日本の映画見たいのに、フランスに届くまで時間がかかりすぎるんだよなあ」
「いやいやいや、俳優が年上すぎるでしょ。高校生だよ?」
「悪くない気がするんだけどな?」
「演技派を選んだってことで……」
「デスノートはよかったけど、『バクマン。』はどうかな。マンガ、アニメどっちも好きだったからな」
「観てみたい! 感想は観てから決める!」
「きっとおもしろいでしょこれ」
「まじか…まあ本編に期待ということで」
「楽しみ! はやく観たい!」
「いやいや、これはどうだろう」
「デスノートはよかったよね」
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 やはり、キャストについては「なぜ?」という声が多く上がっているようだが、大場×小畑の前作である『DEATH NOTE』の評価が高いだけあって、「観たい!」という意見も多く見受けられる。実写版『バクマン。』は、果たして世界中でヒットする作品になるだろうか。これからの情報公開にも期待したいところである。
(文/柏葉美月)

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