豪華仕様だと1200万円!! 『スター・ウォーズ』アーケードゲームの個人向け筐体、驚きの値段【ざっくりゲームニュース】

2015.05.26

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

 株式会社バンダイナムコエンターテインメントは本日、ドーム型アーケードゲーム『スター・ウォーズ:バトル ポッド』の筺体を、日本や欧米などで個人向けに販売すると発表した。『スター・ウォーズ:バトル ポッド』は、今年1月よりアメリカで稼働しているアーケードゲームで、日本国内でも先月24日より順次稼働を開始。個人向け筺体の販売は、株式会社バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて行われる予定だ。販売価格は送料や設置料など込みで456万円(税込)となる。さらに、「反乱軍」や「ダース・ベイダー」をモチーフにしたデザインの筺体など、豪華仕様の『スター・ウォーズ:バトルポッド/プレミアム・エディション』の発売も決定している。こちらの販売価格は、諸費用込みで1200万円(税込)を予定。販売方法などの詳細は、今後発表されるとのことだ。

 次は、海外版『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』に、意外な表現修正が施されているとして、各所で話題になっているというニュース。海外のニュースサイト「NerdSpan」(外部参照)によると、女性同性愛を示唆するセリフが削除・修正されているという。具体的には、「かわいい女の子が好き」といった旨のセリフが「かわいいモノが好き」というセリフに差し替えられているそうだ。この件を受けて、本作の海外ローカライズを担当したKLab Americaは、公式Facebookにてコメントを発表することとなった(外部参照)。

 本日、株式会社カプコンは『バイオハザード0 HDリマスター』の発売決定を発表した。同社の名作『バイオハザード』は、2014年に『バイオハザード HDリマスター』としてリマスター化され、ヒット。そしてこの度、同作で描かれた“洋館事件”の始まりを描いた、2002年の作品『バイオハザード0』のHDリマスター化が決定した。HDリマスター化で進化を遂げる『バイオハザード0 HDリマスター』。2016年初頭に発売予定とのことなので、続報を待とう。

 最後は、2大FPSを題材とした、クレイジーなファンメイド動画のニュースだ! その動画とは、YouTubeに投稿されている『Halo VS Call of Duty』というファンメイド動画(外部参照)。その名の通り、『Call of Duty: Advanced Warfare』に興じる4人組の若者のもとに、『Halo』シリーズの主人公であるマスターチーフが突如現れて、大乱闘を繰り広げるという内容。両作品のファンならクスッと来るような場面が満載のほか、“ティーバッグ”と呼ばれるFPSプレイヤーの間ではお馴染みの侮辱行為まで再現されている(簡単に説明すると、倒した相手の上でしゃがみ動作を繰り返して、自分の股間を押しつける行為)。この動画を制作および投稿したのは、Danny&Michael Philippouという二人組で、彼らのYouTubeチャンネル「RackaRacka」ではほかにもさまざまな動画が公開されているので、おバカなファンメイド動画を楽しみたい人は彼らのチャンネルを訪れてみよう!

■今回紹介したゲーム情報関連のサイトなどは以下より
・『スター・ウォーズ:バトル ポッド』公式サイト
http://www.starwarsbattlepod.com/ja/
・『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』公式サイト
http://lovelive.bushimo.jp/
・『バイオハザード0 HDリマスター』公式サイト
http://www.capcom.co.jp/bio0hd/

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