「本当にレーベルメイト様様です」 アイドルカレッジが“アフィリア制服”を着たことで生まれた相乗効果とは!?

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左から冨田樹梨亜、小笠原彩乃、戸沢舞、伊豆原もも、南千紗登。

　5月13日にNewシングル「＃常夏女子希望!!!」をリリースしたアイドルカレッジ（アイカレ）。発売週には、5月7日から5月17日までの11日連続キャンペーンイベントを実施した彼女たち。16日には念願の“アイドルの聖地”池袋サンシャインシティ噴水広場でイベントを行った。1部のイベントではレーベルメイトであるアフィリア・サーガの衣装である“アフィリア制服”を身に纏い登場し、ファンが歓喜する場面も見られた。

　今回はそんなアイカレからオーディションから追っている新メンバーの伊豆原もも（iチーム）、小笠原彩乃（cチーム）、戸沢舞（cチーム）、そしてiチームのリーダー・冨田樹梨亜、cチームのリーダー・南千紗登にインタビュー。新メンバーにとって初めてとなったレコーディングやMusicClipの撮影の苦労、また今回アフィリア制服を着たイベントの感想などを聞いた。

■極寒のプールで大苦戦!?

――新メンバーのみなさんにとって「＃常夏女子希望!!!」は初のレコーディングでしたが、苦労したことや気をつけたことなどはありますか？

戸沢舞（以下、戸沢）　私は先輩たちのレコーディングの前に録ったのですが、すごく緊張して声が震えていたんですよ。その後に、先輩たちのレコーディングを見学しましたが、堂々と歌っていて、曲にすごく気持ちが込められていました。なので私も歌詞に気持ちを込めて、声を伸ばすところはきちんと伸ばしたりというのを、次のレコーディングに活かしたいなと思いました。

小笠原彩乃（以下、小笠原）　私はカラオケにもあまり行かないので、緊張しすぎてしまって……。先輩方と一緒にレコーディングの部屋に入って、一緒に歌ってもらったくらい一番レコーディングができませんでした。

南千紗登（以下、南）　やのちゃん（小笠原）とは一緒のレコーディングではなかったのですが、ほかのメンバーから本当にヤバかったと聞いています。レコーディングが歌って音を録るものということはわかっていたと思うのですが、自分の声がわからないとか、どうしたのって思うほどあやふやなことを言い出したりとか、一番ハプニングがあったそうです。

伊豆原もも（以下、伊豆原）　私はもともと歌うことは好きで、歌はいつもカラオケ歌っているように緊張しないでリラックスしてできました。でも、「＃常夏女子希望!!!」には「きっと忘れられない夏になるよ！」という台詞があって、レコーディングの際に、もっとゆっくり言うように言われたのですが、私は滑舌が悪いので台詞を言うのが一番苦戦しました。

――MusicClipの撮影も初めてでしたが、ハプニングなどはありましたか？

小笠原　本気で遊んではしゃいでいる姿を撮りたいということだったので、ビーチバレーをしていたのですが、ビーチボールが割れてしまったり、プールの中に落ちちゃったり、本気でアタックしたらコップを倒しちゃったり……。でも、すごく楽しかったです。

伊豆原　新メンバー3人で、プールで脚をバタバタさせるシーンを撮影しましたが、撮影した日はすごく寒くて、プールの水がすごく冷たかったんですよ。寒すぎて、顔が強張っちゃって、監督さんにも「もっと笑って」と言われて……。本当に演じるのって大変だなと思いました。

戸沢　私も水が冷たいのに、プロデューサーさんに「夏の曲なんだし、もっと顔とかも夏っぽく楽しくやって！」と言われ、苦戦しました。あと、ダンスの撮影も、MusicClipではどう見せたら綺麗なのか、見せ方を自分の姿が映るところを使って、撮影前に練習していました。

冨田樹梨亜（以下、冨田）　撮影ではわいわい楽しくやるシーンもありましたが、ダンスシーンではやはり本番前に3人とも「緊張する〜」と言いながら、すごく緊張している姿が、初々しくていいなと思いました。

南　レコーディングは正直なところ、苦戦していたという噂を聞いていましたが、MusicClipの撮影は、監督さんに指示されながらも、私は思っていたよりも笑顔で元気よくできたのではないかと思っています。夏の曲なので、ビーチボールで遊んでいる雰囲気を出すために、本気で遊んでいたんですよ。一緒のグループだったやのちゃんとももは、遊ぶシーンで、私が本気でビーチボールを投げるから2人とも取るのに必死で（笑）。そういうのも含めて、笑顔いっぱいでできたのではないかと思います。

 
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