生誕35周年のパックマン、ギネスに挑戦!【ざっくりゲームニュース】

2015.05.21

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

 株式会社バンダイナムコエンターテインメントは本日、同社の看板キャラクター“パックマン”が22日に迎える生誕35周年を記念する特別企画を発表した。その企画は、ギネス世界記録への挑戦やシカゴにあるエンターティメント施設「LEVEL257」でのパーティ、有名ブランドとのコラボレーションなど、豪華なものばかり。有名ブランドとのコラボ商品は今秋発売を予定しており、詳細は順次発表されるとのことだ。

 また同社は、『スーパーロボット大戦』シリーズの最新作として、ニンテンドー3DS向けに『スーパーロボット大戦BX』を発表した。本作の発表に合わせて、公式サイトもオープン。公式サイトでは、プロモーションムービー第1弾を公開しており、本作に参戦するロボットたちの活躍が収録されている。このプロモーションムービーからは、『機動戦士ガンダムAGE』や『巨神ゴーグ』、『SDガンダム外伝』といった新規参戦作品が判明している。余談となるが、『SDガンダム外伝』の紹介パートで“騎士(ナイト)ガンダム”が攻撃に移る際に、一瞬だけ背景がカードダスのホログラムのように演出されるので、同作品のファンは目を凝らしてチェックしよう!

 次に、ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジア株式会社は、サバイバルホラーゲーム『サイコブレイク』のDLC第3弾「ザ・エクセキューショナー」のトレーラーを公開した。DLC第3弾の主人公は、なんと本作の看板クリーチャーである“キーパー”。金庫頭の怪物となった謎を究明するという。また、本編のゲーム性も変化し、愛用のハンマーで敵の頭をカチ割りながら進むFPS視点のアクションゲームとなった。ゲーム本編やその他DLCでさまざまなクリーチャーに追い回されて、うっぷんが溜まっている人は多いと思われる。本DLCで暴れ回って、ストレスを解消するプレイヤーが続出しそうだ。

 最後はゾンビサバイバルMMO『H1Z1』でBAN(追放)対象となったユーザーに対する、ユニークな救済措置のニュース。その救済措置とは、動画投稿サイト「YouTube」にて顔出しの反省動画を公開すれば、謝罪を受けいれるというもの。この措置を実施したのは、アメリカのDaybreak Game社で、同社の代表であるJohn Smedley氏の公式Twitter(@j_smedley)によれば、早くも反省動画を投稿するユーザーが続出し、それを認めてBANの解除を行った模様。今回のニュースに対し、日本国内のネット上では肯定的な意見が上がっていた一方、第三者による個人情報の晒し上げを危惧する意見も見受けられた。

■今回紹介したゲーム情報関連のサイトなどは以下より
・パックマンオフィシャルサイト「パックマン ウェブ」
http://pacman.com/ja/
・『スーパーロボット大戦BX』公式サイト
http://srw-bx.suparobo.jp/
・『サイコブレイク』公式サイト
http://psychobreak.com/
・『H1Z1』公式サイト(英語)
https://www.h1z1.com/home

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