人形美術家・川本喜八郎の諸葛亮人形同梱版も!! 『三國志13』が発表【ざっくりゲームニュース】

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

1505_gamenews19.jpg株式会社コーエーテクモゲームスの『三國志13』公式HPより。

 本日、株式会社コーエーテクモゲームスはPCおよびPlayStationハード向けシミュレーションゲーム『三國志13』を発表した。本作は人気シミュレーション「三國志」シリーズの最新作で、“人間ドラマ”“スペクタクル”“ダイナミズム”の3つをキーワードに制作を行っているという。リリースは今冬12月10日を予定、豪華特典が付属するTREASURE BOXが同時発売されるうえに、人形美術家の川本喜八郎氏が手がけたモデルの「オリジナル諸葛亮孔明人形(1/3サイズ)」を同梱したGAME CITY限定セットも用意しているとのこと。川本氏は、1982年にNHKで放映された『人形劇 三国志』の人形美術を担当しており、同作品をきっかけに三国志の世界に踏み込んだ人からすれば、究極のファンアイテムといえるだろう。

 次に、株式会社グリーンウッドのゲームブランド「light」は、今週17日に放送したWeb番組「HLCニコ生放送第二十回」内で、PS Vita版『Dies irae』のリリースを検討していると発表した。発表によると、Android版『Dies irae』のリリース後に開発に取り掛かる予定だという。また、PSP版を購入したユーザーがお得にPS Vita版を入手できる方法も検討中とのこと。『Dies irae』は、元々2007年にリリースされた成年向けアドベンチャーゲーム。非常によく練られたストーリーや壮大な世界観などで、コンシューマ化に至るほどの人気を博した作品だ。同作は今月9日より、クラウドファンディングを利用したアニメ化プロジェクトが立ちあげられており、支援開始から4日で目標金額を達成するなど、その人気はまだまだ衰えそうにない。

 最後は、ゲームクリエイターファン向けのニュース。株式会社アクセスゲームズは、公式ブログ「Cafe SWERY65」を更新し、今月1日に海外のゲーマー向けブログ「Kotaku」に掲載されたSWERY氏インタビューの和訳記事を掲載した(外部参照)。SWERY氏といえば、アクセスゲームズに所属する日本人ゲームクリエイターで、同社の創設メンバーでもある。『D4: Dark Dreams Don’t Die』(以下、『D4』)など、同氏の手がけるタイトルは欧米を中心に人気を博しており、北米で最も影響力のある50人のクリエイターに選出されたことも。今回公開されたインタビュー記事には、『D4』の新エピソードのスクリーンショットも公開されているので、ファンは要チェックだ!

■今回紹介したゲーム情報関連のサイトなどは以下より
・『三國志13』公式サイト
http://www.gamecity.ne.jp/sangokushi13/
・Dies irae アニメ化プロジェクト
http://uneedzone.jp/info.php?type=items&id=I0000022

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