「守備範囲が広すぎ」と話題に AKB48グループ随一の“オタドル”松井玲奈

2015.05.19

SKE48公式サイト内、松井玲奈プロフィールページより。

 今年3月に乃木坂46の兼任解除が発表されたSKE48・松井玲奈。総選挙辞退も注目を集めたが、最近では数々のジャンルで“オタク”として活躍する松井の“守備範囲の広さ”が話題となっている。

 特に有名なのは、二次元への傾倒だ。SKE48ではメンバーらと“SKE2次元同好会”を設立。5月18日に放送された『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でも、乃木坂46のメンバーに「グルメマンガ」をレクチャー。『ワカコ酒』『おとりよせ王子 飯田好実』(共に徳間書店)、『きのう何食べた?』(講談社)、『いつかティファニーで朝食を』(新潮社)といったマンガを紹介していた。そのほか、自身のツイッターでも『妖怪ウォッチ』『ラブプラス』『ラブライブ!』『たまこまーけっと』に触れるなど、積極的に“オタク”キャラを打ち出している松井。こうした活動が実ってか、現在はアニメ『電波教師』(日本テレビ系)で声優にも挑戦している。

 加えて、最近目立っているのは“鉄道オタク”としての一面だ。『笑神様は突然に…』(日本テレビ)の鉄道特集や東京メトロの番組『メトログ』(TBS系)にも出演。前出『乃木坂工事中』では、番組ロケの移動中、新幹線に付けられていたスノープラウ(除雪機)にテンションが上がっていたことが明かされ、「(白石麻衣は)日本一(車体が)綺麗と言われる阪急電車」と、メンバーたちを電車に例えるシーンもあった。一昔前にはやった“鉄子”のポジションを確立しつつある。

 さらには、松井は“アイドルオタ”の一面もあるという。自身のツイッターでは、ももいろクローバーZ、でんぱ組.inc、ベイビーレイズへの愛を綴ったり、同じく『乃木坂工事中』で「ミスiD2014」グランプリ・蒼波純を好きなアイドルとして挙げたり……。なんでも、勉強も兼ねてプライベートでアイドルのイベントに行くこともあるそうで、「仕事でアイドルに会えて、スキンシップが取れて幸せ」とまで語っていた。

 ほかにも、特技としてプログラミングを挙げるなど、元来のオタク気質を前面に出して活動している松井玲奈。『乃木坂工事中』でその多趣味っぷりが紹介されると、ネットには「松井玲奈のオタクの守備範囲広すぎ」「松井玲奈、鉄オタでもあったのか……」という驚きの声が上がった。すっかりオタクキャラが定着した松井、今後はさらに幅広いジャンルの”オタドル”として、注目を集めるかも!?

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