プロデューサーいわく“企画の神様が降りてきた”作品! セガの期待スマホゲーム『モンスターギア』完成披露会リポート

 5月14日、セガゲームスはハンティングアクションRPG『モンスターギア』のメディア向け完成披露会を開催した。

1505_sega_mg1.jpg完成披露会に登場した杉原杏璃、菜乃花、大貫彩香。

『モンスターギア』は、セガゲームスよりリリースされたスマホアプリの新作。ジャンルとしては、ハンティングアクションRPGとなる。ガード、通常攻撃、特殊攻撃の3ボタンだけの操作で、誰でもすぐに狩りアクションが楽しめるのが特徴だ。特に、スマホのタッチ操作では面倒になりがちな移動の要素をあえて外し、巨大モンスターとのバトルに特化したところが新しい。また、最大4人までの協力プレイが可能。一般的なオンライン協力プレイではなく、近くにいる人とのみ協力プレイができる様に作られている。見ず知らずの他人より、近くの友人たちと一緒に狩りが出来る方が楽しいというユーザーの心理を捉えたものとなっている。

 披露会には、まず『モンスターギア』プロデューサー、中村泰良(なかむらたいら)氏が登壇。さっそくゲームの紹介に移り、最初にこのハンティングアクションがいかにスマホに適しているかの解説をした。

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 ゲームをスマホに最適化するために重要視したポイントは「カンタン操作」「固定視点」「一つのミッションが5分」の3点。ボタンは最低限の3つのみにし、手軽さを追求するために視点を固定、ちょっとした空き時間にいつでもどこでも楽しめるようにミッション時間を短くしているという。

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 本作では「ギア」と呼ばれる装備品を集める。「ギア」はバトルでモンスターを倒して手に入れるほか、ガチャなどで手に入るようになっている。その装備(ギア)は全150セット、組み合わせは1億通り以上になるという。そして、武器の種類は大剣、双剣、ランス、ハンマー、弓の5種。大剣なら一撃必殺、ランスならカウンター攻撃……など、それぞれに特徴を持った武器が揃えられている。

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 その他、注目してほしい点として、中村氏はモンスターの動きを挙げていた。3Dモデルで作られたモンスターはリリース前の時点ですでに150種類。中村氏は「ゲーム制作の技術が蓄積されたセガゲームスならではの軽快なモンスターの動きが見られる」と強調した。

1505_sega_mg6.jpg『モンスターギア』プロデューサー、中村泰良氏。

 また登壇中には、中村氏が本作について「企画の神様が降りてきた」と、『モンスターギア』が史上最高の企画であると語るシーンも見られた。セガゲームス期待の新作である『モンスターギア』。さまざまな作品がつねにリリースされているスマホゲーム市場で覇権を握ることができるのか、今後も注視したい。

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