『FF14』が韓国で18禁、『白猫プロジェクト』中国配信…国産タイトルがアジアで話題に【ざっくりゲームニュース】

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1505_gamenews07.jpg韓国版の『FINAL FANTASY XIV』公式サイトより。

 オンラインゲーム『FINAL FANTASY XIV』(以下、『FF14』)の韓国版が、同国のコンピュータゲームの公的倫理審査機関「ゲーム物等級委員会」によって、“18歳未満提供禁止”のレーティングに決定したことを受け、日本国内でも注目を集めている。韓国版『FF14』の運営会社ACTOZ Soft Games社は、ゲーム情報サイト「inven」の取材(外部参照※ハングル語)に対し、レーティングが“18歳未満提供禁止”に設定された理由として、過度な暴力表現および侮辱表現、直接的な飲酒表現などを挙げる。ACTOZ Soft Games社側は、若年層向けサーバーの構築を検討しているという。表現規制が厳しいとされる韓国のゲーム事情がうかがえる。

 国産人気タイトルの海外展開といえば、昨日よりスマートフォン向けRPG『白猫プロジェクト』中国語版が配信を開始。『白猫プロジェクト』は壮大な物語や本格的なアクションが魅力のゲームアプリで、指一本で楽しめる簡単操作が売りとなっている。株式会社コロプラのプレスリリースによると、今回の簡体字版のリリースは、株式会社gumiとの独占的ライセンス契約締結により実現したとのことだ。なおローカライズは、gumiの子会社である谷米信息技術有限公司が担当しているという。

 最後は人気ゲーム『Goat Simulator』の、衝撃的なDLCのニュース。本作を開発したCoffee Stain Studiosは、『Goat Simulator』をホラー色に染め上げるDLC「GoatZ」を発表した。名前で気づいた人も多いと思われるが、その名の通り人気サバイバルホラー『DayZ』をオマージュしたDLCで、主人公のヤギや人々がゾンビ化するというもの。また公式トレーラーも公開されており、ゾンビヤギが同じくゾンビ化した人々を重火器で襲撃する場面が描かれているなど、本編以上にカオスな展開が楽しめるようだ。

■今回紹介したゲーム情報関連のサイトなどは以下より。
・韓国版『FF14』公式サイト
http://www.ff14.co.kr/main/
・中国版『白猫プロジェクト』公式サイト
http://www.baimaojihua.com/
・『Goat Simulator』公式サイト(英語)
http://goat-simulator.com/
・GoatZ 公式トレーラー
https://youtu.be/Aq33Evr92Jc

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