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枝野幹事長も応援に駆けつけた! アイドル力を競うはずの仮面女子、「汚いケツ」を連呼しゲイレスラーに気を使われる!?

2015.04.30

“洗礼”を受ける新メンバーたち。

 水沢まい(スチームガールズ)は腹話術、坂本舞菜(スチームガールズ)は“本人公認”だというHKT48の指原莉乃のモノマネ、星愛奈(スチームガールズ)はビールマンポジションのポーズ、前田なつみ(スチームガールズ)はモノマネを披露。一方、プロフィールが無難すぎていじれないと言われた百瀬ひとみ(アーマーガールズ)は、自分よりかわいくないと思うメンバーの名前を言わされ、Y字バランスが得意という楠木まゆ(アーマーガールズ)は、星愛奈と軟体の特技が被ったということで、大好きだというももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女」を踊ることに……。だが、そのクオリティーは大半がお世辞にもすごいとは言えず、ステージもぐだぐだ。ただ、衆目に晒されいじられながらも、良くも悪くも終始マイペースな新メンバーたちの度胸はさすが。男色ディーノも試合後の会見で、「ハートが強い子たちだと思った」と振り返っている。

メンチを切る(!?)桜雪。

 一方、既存メンバーは新メンバーのぐだぐだ進行で時間が押す中、森カノンは三点倒立、桜雪はソプラノの歌唱といった自慢の特技を次々に披露。さすがは、ベテランメンバー!バラエティー慣れをしている。

 しかし、男色ディーノは「アイドルとしての自覚が足りない」と一喝。結局、「たとえ何があろうと最後まで1曲を歌い切ったら仮面を返す」という話に。仮面女子メンバーは絶対に負けないと意気込み、ほもいろクローバーZの面々が邪魔する中、「夏だね☆」を歌い始める。歌唱中、森カノンの顔に男色ディーノのお尻が押しつけられそうになると、森カノン推しの入江茂弘選手と仮面女子の衣装を着たヨシヒコ(DDTプロレスリングのマスコット人形)が助っ人として登場。そんなトラブルもありながら、仮面女子のメンバーが見事歌い切ると、それを見た男色ディーノは「私はあなたたちを試していたんです。あなたたちは見事、強い心で歌い切りました」と、素直に赤い仮面をセンターの立花あんなに返す。

 なんだ、男色ディーノはいいヤツじゃないか……と誰もが思った瞬間、立花あんなに一撃を食らわし、さらに桜雪に鼻フックをお見舞いして逃げる男色ディーノ! やはり、ほもいろクローバーZの方が一枚上手だったのか!?

めでたしめでたし!?

 だが、“試合”後の会見で森カノンは「汚いケツ」、月野もあは「股間」を恥じらいもなく堂々と連呼。逆に男色ディーノが「アイドルは(そんな言葉)言わない方がいい」と気を使う事態に。仮面女子はやはり(いろいろな意味で)最強の地下アイドルなのかもしれない……。
(取材・文/桜井飛鳥)

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