『不思議の』シリーズ新作は“強制横スクロールRPG” 『不思議のクロニクル』発売決定【ざっくりゲームニュース】

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 株式会社スパイク・チュンソフトは本日、PlayStation4およびPlayStation Vita向けRPG『不思議のクロニクル~振リ返リマセン勝ツマデハ~』のティザーサイトをオープンした。本作は同社の『不思議のダンジョン』シリーズに続く、新たな“不思議の”シリーズとして発表されたタイトルで、ジャンルは強制横スクロールRPGと銘打っている。“不思議の”シリーズならではの「プレイするたびに世界が変化する」という要素に、強制スクロール要素を加えることで、これまでのRPGにはない新たな個性を獲得した。ティザーサイトによると、仲間や職業といったRPGには欠かせない要素はもちろん、マルチエンディングなどのやり込み要素も豊富に用意されている模様。リリースは今夏を予定しており、公式サイトも近日公開とのことなので、期待して続報を待ちたい。

 次は根強い人気を誇る、戦国時代をテーマにしたタイトルのニュースだ。株式会社カプコンは、『戦国BASARA』シリーズと総合博物館「埼玉県立歴史と民俗の博物館」のコラボとして、特別展「戦国図鑑 ―Cool Basara Style―」の共催を発表した。『戦国BASARA』シリーズといえば、戦国時代をテーマにしながらも、斬新かつ独特な世界観が魅力のアクションゲームだ。このたびの特別展では、シリーズに登場する上杉謙信や武田信玄といった、有名な武将にゆかりのある武具甲冑が展示される。またエントランスには、圧倒的な存在感を放つ「伊達正宗騎馬像」が設置され、特別ブースではゲーム本編で使用された墨絵の原画などが展示されるとのこと。特別展は7月18日から8月30日まで開催される予定なので、同じく夏にリリースされる『戦国BASARA4 皇』と併せて楽しむのも良さそうだ。

 戦国時代をテーマにしたタイトルといえば、『信長の野望』シリーズも忘れてはいけない。株式会社コーエーテクモゲームスは「信長の野望の日」を迎えた記念として、『信長の野望』関連タイトルで豪華キャンペーンを実施した。信長の野望の日とは、同社が2013年に『信長の野望』シリーズ発売30周年を記念して、第1作目の発売日である3月30日を日本記念日協会に申請し、認定された記念日だ。記念サイトでは、先週23日に同社のCEOとなった襟川陽一氏がペンネームであるシブサワ・コウ名義で、記念メッセージを掲載。ほかにもキャンペーンの詳細などが掲載されているので、さっそくチェックしておこう。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイトなどは以下より。
・『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』ティザーサイト
http://www.spike-chunsoft.co.jp/furikatsu/
・『戦国BASARA4 皇』公式サイト
http://www.capcom.co.jp/basara4sumeragi/
・「信長の野望の日」記念サイト
http://www.gamecity.ne.jp/nobunaga330/

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