“ラブライバー”Kis-My-Ft2・宮田俊哉歓喜! 『ラブライブ!』愛が実って(!?)“キモオタ”っぷりを発揮

2015.03.17

アニメ『ラブライブ!』公式サイトより。

 出演した番組で大量の『ラブライブ!』グッズを公開し、同作のユニット・μ’sの「Wonderful Rush」のダンスを踊ったことなどで、かねてより『ラブライブ!』オタクこと“ラブライバー”として知られるKis-My-Ft2の宮田俊哉。昨年の大晦日放送の『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2014⇒2015』(TBS)でも、ステージ上でμ’sの「Music S.T.A.R.T」と思しきダンスを踊り、ネット上で話題に。そんなラブライバーっぷりから、宮田は昨年12月と今年2月にラジオ番組『レコメン』(文化放送)で放送された『ラブライブ!』の特番にも出演。今回、そのような宮田の行動が功を奏したのか、テレビ番組で宮田がオタクにまつわるワンコーナーを持つことになり話題を集めている。

 それが、3月16日に放送された音楽番組『UTAGE!』(TBS)からスタートした宮田がアニソンや声優アーティストを紹介するワンコーナー「宮タイム」。同番組にはこれまでにもKalafinaや水樹奈々といったアニソンアーティストや声優が多く出演しているが、「宮タイム」第1回目は『ラブライブ!』の西木野真姫役で知られる歌手で声優のPileが登場。Pileは宮田のリクエストで『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」を披露した。

 もちろん番組では宮田のラブライバーっぷりが炸裂。Pileの歌で飛び跳ねながらペンライトを振っていた宮田だが、その興奮は冷めず、Pileについて「『ラブライブ!』で演じているのはツンデレのキャラで、『気持ち悪い』というセリフがあったりするんですけど、それをアニメで聴いたときに自分がそう言われている気分になった」と早口でまくし立て“キモオタ”っぷりを発揮。実際、Pileに「気持ち悪い」といわれ、「ファーーーーー!」と昇天し、「ご褒美です。今日寝れないかもしれないです~」と発言。これには番組に共演していたオタクと知られるAKB48の渡辺麻友もちょっと引き気味の表情を見せていたほど。

 宮田がそれほど歓喜するのもそのはず、宮田とPileが対面するのは今回が初めて。Kis-My-Ft2の二階堂高嗣もそんな宮田を見て「ガチで緊張している顔」とコメントしていた。その後、Pileと握手を交わした宮田だったが、緊張のあまり握手後、無言で早々と立ち去っていた。これにはメンバーも「まじで照れてる!」と大笑いしていた。

“ジャニタレ”なのにオタクで“ラブライバー”というギャップから、以前からネットでかなりの支持を得ている宮田。今回の放送後、ネット上には「Pileを握手した後の顔が完全に俺ら」「これからも宮タイムを継続してほしい」という声が集まり、さらに前出の『レコメン』で共演したラブライバーと知られるお笑い芸人・天津向も自身のTwitterで「宮タイム凄いなあ。宮田さん、もの凄く楽しんでるなあ。」とコメントを残している。あらためて宮田はラブライバーとして爪あとを残すこととなった。

 そんな「宮タイム」だが、引き続き放送されていく模様。ちなみにPileの登場が発表されるとき、μ’sのメンバー数と同じ9人のシルエットがルーレットされていた。ふたたび『ラブライブ!』の声優が出演し、宮田が歓喜する様子が見ることが出来るかもしれない。

編集部オススメ記事

注目のインタビュー記事

人気記事ランキング