狂い咲いたアイドル熱が止まらない!

電撃ネットワーク・ギュウゾウがついにアイドルフェスを主催! 渋谷発栃木行の『ギュウ農フェス』が熱かった!

 昨年解散したBiSをきっかけに、遅れ咲きの狂い咲きとばかりにアイドルにドハマりした電撃ネットワークのギュウゾウさん。数々のアイドルのライブ会場やリリースイベント現場でその姿が見かけられていたが、ついに一念発起し、自分でアイドルイベントを開催してしまった。

 しかし、単に好き勝手に自分が見たいアイドルを呼んだだけ、と思ったら大間違い。

 今回のイベント、その名も『ギュウ農フェス』は、彼の地元である栃木県を盛り上げよう、というのがテーマとなっている。その第1回として行われた『ギュウ農フェスvol.1は~Shigeru充.09~だっぺ』は、渋谷wwwにて開催され、そこから2回、3回と続けていくことで、将来的には栃木県内でアイドルフェスを開くのが目的なのだという。その意欲に賛同した栃木放送・協同組合宇都宮餃子会が後援として名を連ね、協賛の栃木乳業株式会社からは先着100人にレモン牛乳をプレゼント。会場の渋谷wwwに入ると、壁中に餃子やレモン牛乳、そしてギュウゾウさんが栃木県で営むギュウゾウ農場のポスターが貼られており、渋谷の地下が栃木カラーに染まっていた。

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 ライブ自体は当日券を出せないほどの超人気で、チケットは前売完売札止め。それだけに、開場直後からライブを楽しむ気満々の濃いファンが集まっていた。そんな中でトップバッターを務めたのは、「おやすみホログラム」。USインディー的な硬質なギターサウンドやエレクトロニカなど、多彩な音楽性とどこか陰を含んだ楽曲と、八月ちゃん・かなみるの明るくもやんちゃなパフォーマンスで人気上昇中のグループだ。

 この日は「すごい緊張してた」とのことで、歌を間違えてやり直すミスがあったものの、終盤で披露した人気曲『マシンソング』『ドリフター』では、オープニングらしからぬ盛り上がりを見せつけていた。

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 2番手は、詞曲トラックすべて自作という、アイドルとしては異色のグループ「エレクトリックリボン」。この日は新メンバー3人のお披露目という門出の日。現行メンバーのasCaとericaが登場し、この日配られたレモン牛乳にひっかけて「コーフンして鼻から牛乳出すんじゃねえぞー!」と叫ぶと、新メンバーの3人も登場した。ダンス&ボーカルにnatsukiとchiaki、そしてDJにASUKAだ。壇上でパンを配りだしたり、『ガーリーソング』でエリボンmixを発動させたりと、個性強そうな新メンバーたち。これまで以上にパーティ感の強いステージになりそうだ。

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 MCを挟んで、3組目はこのフェスの未来の”ホーム”とも言える栃木から参加の「とちおとめ25」。苺・餃子・和牛など、栃木ならではの題材を歌う彼女たちのステージは、曲のハイテンションさに加えて、とにかくパワフルだ! フロア最前列には、真っ赤な公式Tを着たファンたちが栃木から集結し、熱い声援を送っていた。

 また、この日は彼女たちが表紙を飾る『塩谷町町勢要覧2015』も配布。栃木と縁深い『ギュウ農フェス』を盛り上げるグループとして、今後の登場にも期待だ。

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