蟹めんまの「お茶の間デスマッチ!プロレスDVD観戦録」【第2回】

白目の神が降臨しYTRが走りまわる、棚橋・柴田が己の10年をぶつけ合う! 『G1 CLIMAX 2014』【前編】

2015.03.01

――いまプロレスがアツい!……というのは、大してプロレスに興味がない人でも、なんとなく肌で感じるところではないだろうか。その人気を牽引しているのは新規参入してきた“プロレス女子”たち。マッチョ萌えにキャラ萌え、選手同士の関係萌えと、リングの上も外もプロレスは萌えの宝庫なのだ。そんな“泥沼”に見事にハマった新米プヲタのマンガ家・蟹めんまがプロレスDVDを観倒します!

【解説コラム】
「真夏の祭典」の通称を持つ、新日本プロレスの年間シーズンの中でも最も過酷で最大規模のシリーズとなる「G1 CLIMAX」。新日本において通常は、一度の興行でさまざまなタイプの試合が行われるが、本シリーズはヘビー級選手によるシングルマッチ(1対1の対戦)に絞られているところが特徴。1991年のスタート以来、毎年さまざまなドラマを生んできた。2014年大会は7月21日~8月10日にかけて開催。例年は優勝決定戦が両国国技館で行われていたが、近年のプロレス人気の盛り上がりもあり、史上初となる西武ドームで行われ、入場者数は1万8000人と発表された。

【DVD紹介】
G1 CLIMAX2014
販売元/TCエンタテインメント

<公式オンラインストア>
http://shop.njpw.co.jp/products/detail.php?product_id=666

【作者プロフィール】
蟹めんま(かにめんま)
マンガ家。10代から現在に至るまでのバンギャルライフを綴った『バンギャルちゃんの日常』(エンターブレイン/KADOKAWA)が3巻まで刊行中。プロレスにはハマって約1年、推しの選手は飯伏幸太、ケニー・オメガ。新日本プロレスの「プロレスに“萌える”女子増加計画<もえプロ♥女子部>」<http://www.njpw.co.jp/moepro/>に参加中。

編集部オススメ記事

注目のインタビュー記事

人気記事ランキング