自作のBLマンガをTwitterで公開! 山本彩に引き続き、AKB48グループからまた“腐女子売り”メンバーが登場

150226_nmb48.jpgNMB48「らしくない」 (通常盤Type-A)

 以前からラジオや雑誌でBLコミックについて語るなど、“腐女子売り”が目立つNMB48の山本彩。しかし、2月26日放送の『※AKB調べ』(フジテレビ系)では新たな“腐女子”メンバーが注目を集めることになった。

 番組では、AKB48グループのメンバー投票によって決定した「AKBガチオタセブン」が発表。3位から7位には、立体駐車場オタクの古川愛李(SKE48)、著書『「別冊タナブ島」田名部生来のオタクカルチャー大全』(宝島社)で知られる田名部生来(AKB48)、VTRでオタク系グッズを扱う「まんだらけ」や「とらのあな」に行っていた都築里佳(SKE48)、『進撃の巨人』(講談社)オタクの岩田華怜(AKB48)、約1500冊のマンガを所有している井尻晏菜(NMB48)がランクイン。2位はHKT48・指原莉乃オタの矢吹奈子(HKT48)で、加入前に行った握手会で矢吹が指原にタオルを差し出した際、汗を拭いてくれたものを今も大事に持ち歩いていることを明かしていた。

 そんなオタクメンバーを抑え、圧倒的な票を集め1位になったのがNMB48の三田麻央。
番組で紹介された三田の自室には鏡音レンと鏡音リン、『黒子のバスケ』(集英社)・黄瀬涼太のグッズ、また『Free!』や『うたの☆プリンスさまっ♪』のポスターも見られ、大量のマンガが本棚に収まりきらず積み重なっていた。フェチ写真家・青山裕企の写真集『スクールボーイ・コンプレックス』(グラフィック社)を「宝物」と語る一面も。その中で“BLオタク”と紹介された三田は、ハマっているBLコミックに彩景でりこの『チョコストロベリー バニラ』(竹書房)を挙げ、作品の魅力を熱弁していた。オタクで知られるAKB48の渡辺麻友もVTRで「アイドルではなくガチオタ」と言うのも納得できるほど、三田のオタク度もとい腐女子度はホンモノだ。

 放送終了後、三田は番組だけに止まらず自身のTwitterで「実は番組用に描いたBL短編漫画があるのです…」と自作のBLマンガを公開。元々、三田のSNSを見ると以前にもBL妄想やイラストを投稿しており、山本にBLコミックを貸していたりも。

 そんなガチ腐女子な三田に対してネットでは、意外にも批判的な声はほとんど見られない。一部で、「テレビにBLコミックを映すのはどうなの」といった意見もあったが、逆に三田について「好感度が上がった」という声が女性ファンから上がっているほどだ。昨今のオタクブームによって“オタク売り”するアイドルはこれまでにもAKB48グループに限らず見られてきたが、ついに“腐女子売り”をするアイドルも登場する時代になってきたのか……。

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