BL系出版社の老舗として知られ、近年は女子の欲望全般をケアしてくれるホスピタリティあふれる出版社「リブレ出版」。“書店で働く、会いに行けるイケメン”を被写体にした写真集『書店男子』が大ヒットして、注目を集めている。そんなリブレ出版が、世間をアッといわせる新企画。それがこの度発売された写真集『イケメソ男子』である。
“イケメソ男子”とは何か……それは、イケメンかつ泣いている男子のことである。そう、この写真集のコンセプトは“イケメンの涙で癒やされよう”というものなのである。しかも、被写体になっているのは、女子たちの心を捉えて放さない女性向けAV・シルクラボの人気エロメンをはじめ、プロボクサーや俳優など多数のイケメンたち。何故イケメンの涙が、女性に癒やしとコーフンをもたらすのか? イケメンならなんでもアリなのか……。そんな疑問を解くべく、同書発売記念のお渡し会に行ってみた。
お渡し会が行われたのは、男女の距離がグッと近づく2月14日の聖バレンタインデー。都内は、神保町・書泉ブックマート。会場にはさまざまな年代の女子が逆バレンタインを楽しまんと、目をハートにして続々と参集している。
イベントを前に、企画者でもある「涙活プロデューサー」の寺井広樹さん、この日出演する三人のイケメン・一徹さん、月野帯人さん、有馬芳彦さんが取材に答えてくれた。“涙活”……これまた、初めて耳にする言葉が飛び出してきた。
寺井氏によれば、“涙活”とは「意識的に涙を流すことにより、デトックスをはかろう」という活動なんだとか。“涙活”の公式サイトでも、その効用や注目度が記されている(http://www.ruikatsu.com/)。そして、『イケメソ男子』は「イケメンがなぜ泣いているのか?」を想像しながら読んで、もらい泣きすることを想定し、制作されたのだそう。
「女性は男性の涙にキュンときます。そして、それはイケメンに限る!」(寺井さん)
やっぱりイケメンってすごい! イケメンの涙に250人以上が集まる…写真集『イケメソ男子』発売記念お渡し会のページです。おたぽるは、書籍、ホビー、リブレ出版、イケメソ男子、シルクラボ、寺井広樹、月野帯人、有馬芳彦、一徹の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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