持ち回りでプロデューサーも担当します!

血染め絶唱? 観客襲撃? LinQ・伊藤麻希がプロデュースした『この5人を秋葉原でどう魅せるか公演』レポ

150209_linq01.jpg  福岡を拠点に活動するアイドルグループ「LinQ」。今年は4周年記念ライブ決定に加え、初の全国ツアーもスタートと、これまで以上に福岡から熱い風を日本中に吹かす勢いだ。  そんなLinQは、2013年から秋葉原AKIBAカルチャーズ劇場で定期公演を行っている。昨年までは『この5人が秋葉原で何ができるか?公演』、そして今年からは『この5人を秋葉原でどう魅せるか公演』のタイトルで、毎回メンバーひとりがプロデューサーに就任、好きに公演内容を組み立てていい、というルールになっている。ただし、一定の動員数を越えないとプロデューサーは交代する、という条件だ。  そして、2月5日の公演でプロデューサーに就任したのが伊藤麻希。DDTプロレスに参戦しては頭突きや毒霧で大暴れし、ミスiD2015の自己紹介動画で延々不幸自慢をしたりと、アイドルとしては確実に異端の道をひた走る彼女。それだけに、自身のプロデュース公演も一筋縄ではいかなかった。  その内容とは、なんと、「出演者オーディション」の開催。しかも本人のツイッターによる発表で、「気になる出演メンバーは、、、なんと新しい!オーディションで決めるでwwアイドルなりたいニートオナベおっさん共々集え書いたらDMとばしてくれ」と投稿した通り、一般人も出演可という前代未聞のものだった。


YouTube/Linqofficial「【5人公演】伊藤麻希オーディション」より


YouTube/Linqofficial「【5人公演】伊藤麻希最終オーディション【結果発表】」より

 一般男性も含めたオーディションの結果、出演が決まったのは桜愛美姫崎愛未。5人未満での開催はもちろん初。不安と期待の中というより、何かしら事故のひとつも起きそうな期待の中、伊藤麻希プロデュース公演の幕は開いた。  オープニングは、ルームウェア姿での『Wake up』からコスチュームに変身しての『ナツコイ』。3人バージョンというのも目新しいが、全員が裸足というのはヤンチャ感あってよりパフォーマンスを激しく見せる。2曲を歌い終えた後「3人公演お集まりありがとうございますー! ここまで集まるとは思ってなくて……。すごく幸せです! ありがとうございましたー!」と、そのまま退場する伊藤ちゃん。一瞬客席はザワつくも、そんなお約束のボケに対して起こる「替え玉」コール(アンコール)。「待ってました」とばかりに流れだしたイントロは、『シアワセのエナジー』だ。伊藤・姫崎の2人バージョンながら、上手下手に動いたりと、客の目を惹きつけて飽きさせない。 150209_linq02.jpg  そしてその後、桜愛美ちゃんが『あの街の空』のソロを熱唱したところで、とんでもない姿のメンバーが!

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