【動画あり】トムスが手がけるゲームアプリ『アイドリズム』“総選挙”で大番狂わせ!? 声優から喜びの声が到着

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『アイドリズム（IDOL-RISM）』総選挙の第2回で1、2フィニッシュを決めた「嵯峨山 陸」（CV:深町寿成／画像左）と「岬 アレクシス」（CV:近野誠一郎／画像右）©TMS

　トムス・エンタテインメントといえば、『ルパン三世』や『名探偵コナン』、最近では『弱虫ペダル』といった人気作を手がける名門アニメ制作会社だ。そんな同社だが、近年ではアニメ制作だけでなく、スマートフォンアプリをはじめとしたWEBサービス事業に乗り出しているのは既報の通り。アニメ制作を手がける『弱虫ペダル』では、ゲームアプリ『弱虫ペダル EXCITING ATTACK』も自社で企画・運営を行っている。アニメ制作会社の多角化を象徴するような動きといえるが、そんなトムス・エンタテインメント発で、注目を集めているゲームアプリが『アイドリズム（IDOL-RISM）』だ。

　本作は「アイドル育成×リズムアクションゲーム」で、ユーザーはプロデューサーとなり、30名を超えるアイドルの中から自分だけのグループを結成し、アイドルを育成。リズムアクション形式のライブバトルによって、アイドル界の頂点を目指すというもの。今年1月には、マンガ誌「チャンピオンRED」（秋田書店）3月号にてオリジナル4コママンガ『アイドリズム de おうちイズム』の連載が始まるなど、勢いづいている（掲載誌が「チャンピオンRED」というのも豪気だなぁ、と感じる）。

　登場するアイドルは、正統派に始まり、ボディスーツを身にまとったヘルメットアイドルデュオや、声優アイドルブームに乗っかりたいアイドル声優、狼に乗って都会にやってきた少女などなど……良く言えば個性あふれる、悪く言えばイロモノなアイドルまで。多種多様なアイドルを育成することができる。また、リズムアクション・パートでは、アイドルたちが3Dキャラとなって音楽に合わせて踊りまくる！　3Dモデルを魅せるように動かすあたりは、さすが老舗の名門アニメスタジオといったところか。

　そんな『アイドリズム（IDOL-RISM）』で、もはやアイドル文化ではお約束となった“総選挙”の第2回が2014年9月に開催された。ユーザーから一番の支持を受けるのは、どのアイドルか？　ファンの注目が集まる中、なんと30名を超えるキャラクターの中から、わずか4名しかいない男性アイドルが1位と2位を獲得し、見事1・2フィニッシュを決める結果となった。

　1位は王子様系アイドル「嵯峨山 陸」（CV:深町寿成）、2位は第1回総選挙に引き続き、日本人とドイツ人の“ダブル”である「岬 アレクシス」（CV:近野誠一郎）。大番狂わせ（？）となった第2回総選挙だが、これもまた民意。総選挙のご褒美として、2人がデュエットする新曲「オペラ座ロマンチカ」が制作され、現在、好評公開中だ。

　今回、そんな嵯峨山陸役の深町寿成さんと、岬アレクシス役の近野誠一郎さんの独占コメント動画が到着。総選挙結果を受けての喜びの声と共に、『アイドリズム（IDOL-RISM）』の魅力や裏話も語ってくれたので、ご覧あれ。

『アイドリズム（IDOL-RISM）』では、季節ごとの特別衣装が手に入れられるイベントや、選挙イベントなど、さまざまなイベントを開催しているので、是非この機会に遊んでみてはいかがだろうか？　ちなみに、14年冬クールでは、可愛らしい3Dモデルで『Hi☆sCoool! セハガール』をアニメ化していたトムス・エンタテインメント。これは、『アイドリズム（IDOL-RISM）』にも、期待しちゃってよろしいんでしょうかね？
（文／編集部）

■『アイドリズム（IDOL-RISM）』
ジャンル ： アイドル育成×リズムアクションゲーム
対象機種 ： iOS／Android
推奨OS ： iOS6以上、Android4.0以上
価格 ： 基本無料＋アイテム課金
公式HP ： http://idlp.jp/
公式twitter ： https://twitter.com/idolrism