やっぱり『スペランカー』はすぐ死ぬ! ゲーム史を振り返ることができた「闘会議2015」レトロ・インディーゲームレポ

■当時のPCでインディーゲームをプレイできた「自作ゲームエリア」

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 自作ゲームエリアでは、数多くのインディーゲームに触れることができます。「自作ゲーム持ち込みブース」「自作ゲーム試遊コーナー」「自作ゲーム大年表」などが展開されていました。

「自作ゲーム持ち込みブース」は、自身が作ったゲームをインディーズゲーム担当者やクリエイターに直接見てもらえ、さらにはアドバイスをもらうことができるというコーナーです。ブースには、ZUNさん(東方Project製作者)や中村光一さん(スパイク・チュンソフト会長)、大前広樹さん(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)など、有名ゲームクリエイターや担当者がおり、自作ゲーム開発を行う人たちへの大きな支援となっていました(日時によってブースにいる担当者が違いました)。

「自作ゲーム試遊コーナー」では、インディーゲームメーカー制作のゲームがずらっと並んでおり、思わず圧倒。実際に遊べることにも感動ですが、リリース年に合わせて当時のパソコンを使用している点にもびっくり! 昔のパソコンとソフトがきれいな状態できちんと動いている、このことにも感動を覚えました。

 設置されていたのは、中村光一さん制作の『ドアドア』、よっしんさん制作の『超連射68k』、07th Expansion制作の『ひぐらしのなく頃に』、カタテマ制作の『魔王物語物語』、GR3 PROJECT制作の『LA-MULANA(ラ・ムラーナ)』(後に同メンバーのNIGOROによりアレンジ版がリリース)、えーでるわいす制作の『アスタブリード』などなど。実に豪華なラインナップのため、その場でしばらく眺めてしまったほどです。「東方Project」の作品もいくつかプレイでき、その中で『東方旧作』には人だかりができていたのが印象的でした。

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