やっぱり『スペランカー』はすぐ死ぬ! ゲーム史を振り返ることができた「闘会議2015」レトロ・インディーゲームレポ

 さらに、ソニー・コンピュータエンタテインメントからリリースされているゲーム機「PlayStation」のコーナーも! レーシングゲーム『グランツーリスモ』、海洋シミュレーションゲーム『アクアノートの休日』、コミュニケーションゲーム『どこでもいっしょ』といった初期PlayStationの作品から、昨年放映されていたアニメ『HisCoool! セハガール』でも登場した『スペースチャンネル5』、アクション・アドベンチャーゲーム『ICO』、和風ホラーアクションゲーム『零~zero~』など、歴代の名作を見ることができます。

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 筆者の家にもPS oneがありますが、まだ現役で動いています。また、ホラーゲーム『零~zero~』は、初めて遊んだとき、幽霊が出てきただけで思わず叫んでしまいました。本作は「射影機」と呼ばれるカメラを使って敵である幽霊を倒していくゲームなのですが、その後はハマってしまって、「ゴーストリスト」(ゲームに出現する幽霊を一覧にしたリスト)をコンプリートし、なおかつ、難易度の高い「ナイトメアモード」もクリアするなど、当時、かなりやりこんでいたことを思い出しました。展示を見る参加者の中にも、友人と一緒に思い出を振り返る様子が見られました。

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 また、プレイアブル台(試遊台)には、アイレムの『R-TYPE(アールタイプ)』やソニー・コンピュータエンタテインメントの『パラッパラッパー』などが。懐かしのゲームをその場で遊べるのが魅力的でした。ちなみに、2日目にはゲーム実況ストリートのソニーコンピュータエンタテインメントブースにおいて『パラッパラッパー』の生みの親とも言える松浦雅也さんのトークショーも行われていました。

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 さらに“すぐ死ぬゲーム”が体験できる「やられゲーチャレンジ」では、なかなかクリアできないゲームと知られる『スペランカー』や『トランスフォーマー コンボイの謎』といった作品が。わたしも、帰宅後に『スペランカー』を遊んでみたのですが、気を付けながらプレイしてもやっぱりすぐ死にました。自分でも分かっていたのですが、予想通りの結末でした(笑)。

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