アイドルカレッジ オーディション・ドキュメンタリーpart1

【アイドルオーディションの裏側】本気でアイドルを目指す子はAKB48のドキュメンタリーで業界の厳しさを学んだ!?

1502_icole01_05.jpg公開オーディションでパフォーマンスを披露する候補者たち。

――今回のオーディションでは、事前にダンスレッスンも行われていましたが、レッスンはきつかったですか?

伊豆原 きつかったです。まだメンバーではないから、先生も優しくしてくれていたと思いますが、メンバーになったので、これからもっときつくなるのではないかと思います。本当にきつくて、翌日は全身が筋肉痛でした。筋トレが大変でしたね。

小笠原 アイカレさんのレッスンは以前、スタッフの方々にお願いして受けさせていただいたことがありましたが、今回の候補者のレッスンは厳しくてこれまでとはまったく違いました。

戸沢 初めてダンスレッスンを受けたとき、メンバーさんのレッスン風景が輝いて見えたんです。アイカレさんに入ることになって、これからいろいろなことを注意されたり怒られたりすると思いますが、成長をしていきたいです。

――レッスンが厳しくて辞める子もいるとうかがいましたが、みなさんは覚悟をしていましたか?

伊豆原 私はAKB48さんがきっかけで、アイドルを好きになりました。裏側を追ったドキュメンタリー映画では、レッスンで泣いているメンバーなどがいたので、芸能界はそういう世界なんだと覚悟の上で、中学校の頃からオーディションを受けてきたので、覚悟はできています。

小笠原 私もアイドルの裏側のドキュメンタリーを見て、そういう厳しさを知っていたし、エントリー生とは違う(アイカレの)メンバーさんの筋トレやダンスレッスンを見てたので、このくらい厳しくやらないと成長できないと思っています。

戸沢 私もAKB48さんに憧れて、ドキュメンタリーを見ていました。やはりそれなりの覚悟がないと、芸能界はやっていけないと思っていたし、どんどん注意されて怒られて、失敗していくことで、成長して行くんじゃないかとおもうので、逆に厳しくしてほしいです。

――そうした厳しい世界にいくことで、自分自身はどんな成長ができると考えていますか?

伊豆原 まず、メンタル面と表情ですね。やる気はあるのですが、表情がよくないみたいで、やる気がないと言われるんです。だから、表情の勉強と、メンタルの強さも鍛えていきたいです。

小笠原 私はアイドルに憧れていたので、まずはアイドルとして認められるようになって、多方面で活躍したいと思います。長身を活かしてモデルの仕事をやってみたいし、アイカレさんにはお笑いの授業などもあるので、多方面での活躍ができると思います。

戸沢 私は歌がすごく好きで、歌手になるのが夢だったので、センターを目指して、精一杯頑張りたいと思います。まだわからないこともたくさんあるので、いっぱい失敗して、いっぱい怒られて、成長していきたいです。

* * * * *

 本気でアイドルを目指している子たちは、憧れだけではなく、AKB48のドキュメンタリー映画などを通して、業界の厳しさやアイドルの影の努力というものも勉強し、自分たちなりに“芸能界は厳しい”ということを覚悟してオーディションに臨んだようだ。その中で、“きちんと”できる子が選ばれ、残っていくのだろう。

次回は、運営サイドから見た、オーディションをレポートする。
(取材・文/桜井飛鳥)

【アイドルオーディションの裏側】本気でアイドルを目指す子はAKB48のドキュメンタリーで業界の厳しさを学んだ!?のページです。おたぽるは、アイドルの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!