■「厳しさがないと成長できない」自分自身に厳しい合格者たちの本音
新メンバーに選ばれた伊豆原もも、小笠原彩乃、戸沢舞。彼女らに、自身が考える合格の秘訣を聞くと、そこから見えてきたのは、厳しい世界でこそ成長できるというストイックな意欲だった。
――オーディションに受かった勝因は何だと思いますか?
伊豆原もも(以下、伊豆原) ダンスも歌も上手ではないので、正直、合格しないと思っていました。でも、ステージ発表のダンスのときに、お客さんと目を合わせながらできたのがよかったのかなと思います。開演前のファン投票のときも、フレンドリーに頑張りましたし、投票箱を掲げて、めっちゃアピールもしました!
小笠原彩乃(以下、小笠原) 私は1年前にメジャーデビューしたときから、アイドルカレッジを応援していて、ライブなどにも通っていました。そのときから、オーディションにも何回か参加させていただいて、レッスンも受けさせてもらっていたんです。レッスンに呼ばれなくても、自分からやりたいと言ったり、ライブに行ったときに「私も入りたいです」と、諦めずに気持ちをアピールしていたのがよかったのだと思います。
戸沢舞(以下、戸沢) SHOWROOMやTwitterでいつも応援してくれた方の暖かいメッセージだったり、コメントにすごく勇気づけられました。だから、もっと頑張ろうと思えて、勇気をたくさんもらったんですよ。おかげで、元気いっぱいの笑顔でオーディションに臨めたと思います。
――アイドルカレッジのオーディションを受けたきっかけを教えてください。
伊豆原 私は女優を目指しています。だからアイカレさんは、舞台をやったりと個々のメンバーにも仕事があるので、私にぴったりのアイドルグループだと思ったんです。もともとアイドルにもなりたかったので、女優とアイドルの2つの希望を叶えられる最高のところだと思ったんです。
小笠原 私は小学校の頃からアイドルになりたくて、その中でもアイカレさんが大好きで応援してきたので、必ずアイカレさんに入りたいと思っていました。メンバーさんの高め合うところや“成長”というコンセプトもいいなと思いますし、スタッフさんとの協力し合っている姿や清純なイメージなどにも魅力を感じました。
戸沢 私は歌うことと踊ることがすごく好きなので、将来は歌手になることが夢です。それで、アイドル好きの父に歌手になりたいと話したら、インターネットで調べてくれて、アイカレさんのオーディションをたまたま見つけたんです。その時はあまり知らなかったけれど、動画サイトでライブ風景を見たり、曲もいっぱい聞いていたら、すごく印象に残っていいなと思ったので、応募しました。
【アイドルオーディションの裏側】本気でアイドルを目指す子はAKB48のドキュメンタリーで業界の厳しさを学んだ!?のページです。おたぽるは、アイドル、アイドルカレッジの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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