『バイキング』の次はアンビリバボー! 2015年もさらに加速する青SHUN学園が語る新年の抱負

1501_seishungakuen_01.jpg左から、伊達アキコ、原田真帆、SHUN。

 お昼の情報番組『笑いと情報をとりホーダイ!バイキング』(フジテレビ系)のテーマ曲でもおなじみの福岡のロック系ユニット・青SHUN学園。2014年は、ご当地アイドルとして初となる日本青年館でのワンマンライブを成功させ、新人アーティストの登竜門「出れんの!?サマソニ!?」で1000組以上の応募者の中から選ばれ『SUMMER SONIC 2014』への出場も果たし、メジャーデビュー、海外公演と勢いが止まらなかった。今回はそんな青SHUN学園より、学園長(プロデューサー)のSHUN、生徒会長(リーダー)の原田真帆、女装メンバーの伊達アキコの3人に、2014年の振り返りと新年の抱負を聞いた。

■『バイキング』に引き続き、『アンビリバボー』のテーマソングを担当することに

――2014年は、どんな年でしたか?

SHUN まず、一昨年の年末から今年にかけて、全国クアトロツアー『全国で織りなすオーエーオー!!全国クワトロツアー』がありました。福岡から、広島、名古屋、大阪、東京、北海道と、主要都市を回りまして、1月25日に日本青年館で1000人を動員した「日本青年館で織りなすオーエーオー!!ワンマンライブ」を行いました。それで、4月1日にフジテレビの『笑いと情報をとりホーダイ!バイキング』のテーマソングを担当させていただくことになって、その後の4月6日の日本青年館での2回目のワンマンライブ『リベンジ!日本青年館で織り成すオーエーオー!!ワンマンライブ~日本一の景色を目指して~』は、人をあまり集客出来なかったので、ノーコメントで(笑)。

伊達アキコ(以下、伊達) それは(記事に)使われちゃいますよ(笑)!?

SHUN それはそれで面白いし(笑)。でも、すごくいいライブだったんですよ。で、その後、SUMMER SONIC 2014に出演して、8月19日にメジャーデビューシングル「ツインテール~I love youをありがとう~」をリリースしました。で、9月に「Tokyo Crazy Kawaii in Taipei」、11月に「Little Tokyo Crazy Kawaii in Taipei」という日本のポップカルチャーイベントが台湾で行われ、初の海外公演を行いました。そして、11月29日に放送された、テレビ東京系の旅番組『海外芸能人ニッポンPR旅~一度はおいで!昇龍道~』のテーマソングを歌わせていただいて。今年の話まで突っ込んで話すと、今年の1月~3月で、『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)のテーマソングを担当することになりました。これを踏まえて、みんなで話しましょう。

原田真帆(以下、原田) 2014年を振り返えると、この1年は本当にいろいろなステージに出させていただいて、本当にたくさんライブをやらせていただいた1年になりました。そして、自分としても、すごくたくさんのステージを踏んで、成長することもできましたし、いろいろな人に出会えた1年だったと思います。

SHUN 人数的にも、(日本青年館の)ワンマンライブの1000人というのも大きかったし。また、雑誌の『CanCam』さんにも載せていただいたりとか、今まで全然知らなかった関係者に会う機会も多かったです。そういうお客さんや関係者さんとの出会いが、2015年に繋がっていく糧になったかな……という感じですね。

伊達 2014年を振り返って思うのは、台湾に行ったこともそうですし、『バイキング』のテーマソングにも決まって、一般の人に青SHUN学園の曲を聴いてもらえる機会が増えてうれしかったですね。あと、『奇跡体験!アンビリバボー』のテーマソングも決まりました。今までアイドルというカテゴリーの中でたくさんの人に知ってもらえたかと思いますが、それをちょっとずつ一般の方というか、もっとたくさんの人に知ってもらえる機会をいただけた年になったのかなと、伊達アキコは思います。

SHUN 個人的なものを半分含めてですけど、楽曲提供させてもらう機会、今回の『バイキング』もそうですし、今年の『奇跡体験!アンビリバボー』もそうですし、旅番組もそうですし、後はメジャーデビューしていくユニットさんに楽曲を提供したりというのがとてもよかったなと思ってますね。また、映画『アルプス女学園』にもメンバーが出演させてもらっていて、“彼氏”役という……。

伊達 めっちゃ複雑なんですけど、伊達アキコが男の子になって“AKIRA”として出演させていただきました。

SHUN この映画には、ほかにも女の子たちが出演していますが、“最初にアイドル”という強みは、“卵だから何でも経験できる”というのがミソだと思っていて。女優からアイドルになる人はあまりいないですが、アイドルが女優になることはできると思うし、モデルの仕事もできるし、しゃべりの仕事もできるので、そういう機会を得たことがとてもいい機会だと思いました。『アルプス女学園』では、劇中音楽を自分がほぼやらせていただいたりとか。そういう機会もあって、メンバー個人を飛躍させた年になったんじゃないかと思っています。

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