山本彩が一番人気！ AKB48待望の写メ会予約受け付け中！ “今、写メを撮るべき若手7人”はこれだ！

　AKB48がファン待望の“写真会特典付き”の6thアルバム（キングレコード・2015年1月21日発売）の予約を通販サイト・キャラアニ（http://akb48.chara-ani.com/）限定で開始した。アルバム2376円（税込）の特典として、ファンが指定するメンバーとの2ショット写メが撮影できるアルバム発売時の好評企画だ。

　同様の特典の場合、モーニング娘。はシングル「TIKI BUN」CD6枚組セット(税込9072円）で、メンバーとファンのチェキ撮影、東京パフォーマンスドールはシングル「DREAM TRIGGER」発売でCD5枚組セット（税込7250円）で1回2ショット撮影が可能。一方、事実上アイドル界のトップにいるAKB48がアルバム1枚購入で2ショット写メを撮影できるというのは「破格」と表現していいだろう。

　AKB48グループメンバーが参加する“写真会”は2015年4月18日に幕張メッセ、5月3日にインテックス大阪、5月5・6日にパシフィコ横浜、5月30日に東京ビッグサイトの5日間開催。現在、12月19日まで、8段階に分けて、予約を受け付けており、12月5日の第1次受け付けでは、山本彩が全枠完売。以降、松井玲奈、渡辺美優紀、柏木由紀、渡辺麻友、宮脇咲良、松井珠理奈、そして「写メ会は今回が最後」の声も多い小嶋陽菜という順で人気となっている（珠理奈と小嶋は同率）。

　そんな中、本サイトでは独自視点で48グループから“今、写メを撮っておくべき若手7人”を選定。選抜総選挙上位の主要メンバーを“あえて”度外視し、数年後に「この頃から注目していた！」と将来自慢できる次世代ならぬ“次々世代”メンバーを紹介。「あの子がいない。この子がいない！」とDISるのが大好きなネット住民たちをあえて挑発すること間違いなしの珍企画のはじまり、はじまり～。

■大島優子から「ヘビロテ」後継者指名！　女優志望の完璧アイドル
AKB48・向井地美音
むかいちみおん。1998年1月29日生まれ。埼玉県出身。AKB48チーム4。15期生。

今年の選抜総選挙では圏外ながら、次回は大幅ジャンプアップ間違いなしと目されている“みーおん”こと向井地美音。大島優子から「ヘビーローテーション」のセンターを託され、「リクエストアワー」で披露。大島同様、子役出身で、大河ドラマ『利家とまつ』、ドラマ『アンフェア』、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』と輝かしいキャリアを経てAKB48に加入しながら、そんな子役時代の話は本人の口からは一切しない真面目で謙虚な性格。その一方、中学時代に公演楽曲をまとめたエクセルファイルを作っていたAKB48マニアで、過去の公演楽曲にも詳しいという勉強熱心でも知られている。だが、予想外な“グラビアボディ”を持っており、各アイドル誌での露出も増加中だ。さらに、チーム4として公演では「残念少女」で演技力を活かした台詞を毎回バリエーションを変えつつ披露。MCで佐々木優佳里に「見た目が弱そうなのに踊りは情熱的で尊敬できる」と語りかけ、佐々木が嬉しくて号泣するなど先輩を観察しながら、学ぶべき点を吸収しようと日々鍛錬中だ。向井地は「目の前にあることを全力でやれば夢につながっていく」と、かつて大島や横山由依も口にした表現を自然と話しているのもエースの風格を漂わせる。前回の写メ会は“当日メンバー指名参加券”でファンが殺到するも、神対応を続けたことでも評価を上げた。今回の写メ会の1次完売順では早くも13番目に売れており、3次で完売を記録した。

■“たかみなイズム最後の継承者”15期生の未完の大器
AKB48・谷口めぐ
たにぐちめぐ。1998年11月12日生まれ。東京都出身。AKB48チームA。15期生。

ほかの15期生から約1年を経て飯野雅と共に4月にバックダンサーデビューし、10月にチームAに昇格。チームKの公演にも出演し、ミュージカル『AKB49～恋愛禁止条例～』でもアンサンブルキャストとして活躍した。7月にチームAで憧れの島崎遥香との共演に谷口は嬉し泣き。島崎に「どうしたらそんなに肌が白くなるんですか？」と質問すると、「家から出ないこと」と返答をもらうという“神対応”を引き出した。飯野はしっかり者で、谷口はおっとり系というキャラの違いも注目だ。そんな中、谷口は12月11日の公演で島崎遥香のアンダー（代役）としてセンターを担当したことでも話題となっている。総監督でチームAキャプテン・高橋みなみが1年後めどの卒業を発表し、“たかみなイズム最後の継承者”として高橋が彼女たちをどう育成するのかも期待したいところだ。