海外でどこまで通用するのか? 中国版『モンスターストライク』事前登録開始【ざっくりゲームニュース】

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

1411gamenews14.jpg『モンスターストライク』公式サイトより。

本日は人気スマートフォン向けゲームアプリのニュースから!

 株式会社ミクシィは本日、中国版『モンスターストライク』である『怪物弾珠』の事前登録を開始した。『モンスターストライク』といえば、モンスターを指先で引っ張るなどの簡単操作や人気コンテンツとのコラボなどで人気を博しているゲームアプリで、つい先ほど利用者数1600万人突破が発表されたばかり。プレスリリースによると、正式提供は来月上旬を予定しており、来年以降は台湾や北米でもリリースするようだ。今後もユーザーが楽しめるようさまざまなコンテンツを提供し、積極的に海外展開を行なうとしている。日本では大ヒットを遂げた『モンスターストライク』だが、海外ではどこまで通用するのか? 今後の展開に期待したい。

 次はコアなゲームファン必見のニュースだ。株式会社エクストリームは本日、日本コンピュータシステム株式会社と「メサイヤ」ブランドにかかわるゲームタイトルすべての著作権について、譲渡契約を締結したと発表した。メサイヤブランドといえば、1980年代にPCエンジンやスーパーファミコンにおいて人気を博したブランドだ。代表作に、異様なまでに筋肉をフィーチャーしバカゲーとして今なお語り継がれる『超兄貴』シリーズや、うるし原智志のきらびやかなキャラクターが活躍する名作シミュレーションRPG『ラングリッサー』シリーズを挙げるファンは多いだろう。同社は今年4月にインディーズゲームレーベル「メサイヤ ゲームス」を発足しており、WiiのバーチャルコンソールやPlayStation Storeにてメサイヤブランドのタイトルを提供している。今回の著作権等譲渡契約締結で、新たな展開として『超兄貴』や『ラングリッサー』シリーズの続編も期待できそうだ。

 最後は『戦国無双』シリーズファン向けのニュース。株式会社コーエーテクモゲームスは本日、PlayStation Vitaおよびニンテンドー3DS(以下、3DS)向けタイトル『戦国無双 Chronicle 3』の公式サイトを更新した。本作は人気アクションゲーム『戦国無双』シリーズのスピンオフで、プレイヤーが操作するオリジナルキャラクターが主人公となる。今回の更新で公式サイトには、シリーズでおなじみのキャラクター「ねね」や「風魔小太郎」を含む8名の詳細が追加され、また、3DS版のプロモーションムービーが掲載された。映像では、本作ならではのIF展開やシステムについて紹介しており、前作を知らない人でも簡単に本作の魅力を知ることができる。ニンテンドーeショップでは体験版が配信されているので、『戦国無双 Chronicle』シリーズは未経験という人でも、興味があるならさっそくプレイしてみよう!

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイトなどは以下より。
・『モンスターストライク』公式サイト
http://www.monster-strike.com/
・モンスターストライク、中国版の事前登録を開始 12月上旬、Tencent社より中国で正式提供を予定
http://mixi.co.jp/press/2014/1114/12348/
・「メサイヤ」ブランド著作権等譲渡契約締結のお知らせ
http://www.e-xtreme.co.jp/pdf/newsrelease_20141114_extreme_masaya.pdf
・『戦国無双 Chronicle 3』公式サイト
http://www.gamecity.ne.jp/sengoku/chronicle3/index.html

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