『中国のもっとヤバい正体』が発売!

中国共産党に対して反対している! “命がけマンガ”第2弾を発売した作者が語る中国とマンガ

 最後に、孫向文氏が選ぶ、日本のマンガベスト5を教えてもらった。 ***** 『聖闘士星矢』  世界観、独自の戦闘方法、聖衣のデザイン……などなど、心に撃たれた作品です。初めて読んだのは80年代頃で、海賊版でした。中国のテレビ局で、毎日夕方にアニメを放送していたのを観ていましたね。 『きまぐれオレンジロード』  初めて読んだラブコメ作品でした。マンガの貸本屋で、台湾版をレンタルして読んだんです。「日本の学生のような恋愛がしたいな」と思いましたね。それに、まつもと泉さんの絵柄がとてもかわいかったんです。視覚的に心打たれました。この作品は、アニメの音楽も大好きで、その影響で昭和のアイドルが好きになりました。 『寄生獣』  先を読まずにはいられない、ストーリー、セリフ回しがすばらしい作品です。映画、アニメ共にとても楽しみにしています。中国では、『寄生獣』は正規版では出版できないため、初めは違法アップロードサイトで読んだんです。 『進撃の巨人』  中国に住む中国人にとっては、とても共感しやすい世界観だと思います。そして立体機動装置などのデザインもとてもかっこいいですね。自分はなかなかこういう作品を描けないので、尊敬しています。当時は中国では入手困難でしたが、来日の際に正規版を購入しました。 『聲の形』  イジメっ子とイジメラレっ子の恋愛を主軸にした作品ですね。とても新鮮だと思いました。主人公たちの微妙な感情描写がとてもよく描けていますし、脇役の個性もとても面白いですね。近年のラブコメの中では最もオススメの作品です。 *****  マンガを愛し、日本の作品を愛し、中国共産党と戦う孫氏。彼の熱い思いが、この“反中共本”から多くの人に届くことを願いたい。 (文/村田らむ)

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