キティちゃんが仮面女子と「夏だね☆」を披露! 元アリス十番の月村麗華マネージャーが企画し実現した“念願のコラボ”

1410_sanrio_kamen_01.jpg今回、なぜか女子力が高く見えた、仮面女子のメンバー。左から、渡辺まあり、川村虹花、立花あんな、森カノン、桜のどか。キティちゃんのおかげ!?

 ジェイソンマスク(ホッケーマスク)をかぶり、武器を振り上げる“最強の地下アイドル”仮面女子【編注:仮面をかぶってパフォマンスをするアイドルのアリス十番、スチームガールズ、アーマーガールズの複合ユニット】が、10月26日に東京・多摩市にあるサンリオピューロランドに姿を現した。サンリオピューロランドといえば、ハローキティをはじめとする、キュートなサンリオのキャラクターたちが集まる夢のテーマパーク。メルヘンチックなパークに仮面女子はかなり不釣り合いのような気もするが……。

1410_sanrio_kamen_02.jpg悲願のコラボを実現させた、“キティちゃん大好き”なマネージャーの月村麗華。

 そんな今回のイベントは、リーダーの桜のどかが「キティちゃんが大好きで、スリッパから頭の先までキティちゃんまみれ」と話す、元・アリス十番で現在はマネージャーの月村麗華が実現させた。彼女が初めて企画から行った仕事だという。

 月村は「自分がアリス十番のメンバーだったころから、サンリオピューロランドでライブができたらいいなと思っていました。アリス十番だった時は、自分でどうにかできる立場ではなかったですが、マネージャーという立場になったからこそ、自分がやりたかったことができたので、実現させました。メンバーへ新しいチャンスの場を作ることができたのも幸せです」と話す。事務所の社長にきっかけを作ってもらい、企画を提案し、具体的に実現が決まったのは2〜3ヵ月前だという。しかし、やはり気になるのは、サンリオピューロランドと仮面女子はイメージが180度違うという点だ。

 その点について月村は「ライブの実現は、この時期に“こすぷれふぇすた2 in サンリオピューロランド”というコスプレイベントがあったからこそできた、というのがあります。ハロウィンならジェイソンマスクというイメージもあるので、そう考えると、この時は仮面女子がピューロランドにいてもそんなに違和感がないかなと思ったんです」と語る。

 サンリオピューロランドでのライブという夢の実現に向けて、彼女なりに試行錯誤をしたようだ。月村はイベントの企画作りをするのは初めてで、まだ右も左も分からない状態。そのような中、何ヵ月にも渡り、毎日のようにメールのやり取りをし、何回もの打ち合わせを重ねてきたという。

 続いて月村は「たとえ10分のライブでも、そのステージを成立させるために、こんなにも時間がかかるとは思いませんでした。メンバーだった時は、出させてもらえるステージに、ポンと全力を出すだけだったので。実現までの過程を知って、こうやってステージを作ってもらっていたのかと、勉強になりましたね」とライブ実現までの苦労を語った。

超合金 ハローキティ

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仕事を選ばないと言われているが…

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