“会いに行けるイケメン”『書店男子』がなぜモテるのか…ようやくわかった!

1410_shotenm1.jpg当日はすごい人だかりが!

 満を持して9月に発売となった写真集『書店男子~メガネ編~』(リブレ出版)。昨年発売された『書店男子』に続く第二弾である。通常、第二弾とか続編というものはパワーダウンしがちだが、この本はメガネというアイテムを足してパワーアップしている。さらに書店男子に夢中になるコも増えているというじゃないか! そんな書店男子の現場を取材してきたゾ。

 さる10月4日、土曜日午後1時半。乙女たちの聖地・池袋にそびえるアニメイト池袋本店前に、大勢の人々が三々五々集まってきた。ほとんどは若い女のコが中心なんだけど、男のコの姿も混じっている。みんなが見ているのは店の窓ガラスのところ。そこには机とマイクが置かれていて、これから彼ら彼女らが愛して止まない人物がやってきて、イベントが始まるということがひと目でわかる。

 時間となり、そのステージに登場したのは4人の男性。“イケメン”という言葉が似合う若い男性が3人。そして、ロマンスグレーの紳士が1人。全員の共通項は、メガネをかけているということ。そんな4人に対し、待っていた男女たちは熱い視線を送るのである。いったい、彼らは何者なんだ……?

 何を隠そう、この4人こそ『書店男子~メガネ編~』に登場した書店男子たちである。

 この日、登壇したのは内田裕也さん(アニメイト大阪日本橋)・海堀雄一さん(アニメイト新宿)・三浦悠人さん(アニメイト札幌)・近藤茂樹さん(書泉グランデ)の4人。昨年9月に発売された前作『書店男子』を契機として熱い視線を浴びるようになったイケメン書店員たち。驚くべきは彼らを愛して止まない女のコたちの年齢層である。てっきり、書店に足繁く通うような女のコたちだから年齢層は少し高めなのかと思っていたのだけれど、10代っぽいコも当たり前だし、男性だっている。そして全員が彼らの一挙一動を見逃すまいとじっと見つめているのだ。同じメガネでもイケメンだったらこうも違うかと、取材班だけはどんよりとした気分。まあ、それはともかくそっとその成り行きを覗いてみよう。

写真集「書店男子~メガネ編~」

写真集「書店男子~メガネ編~」

同じメガネでもこうも違うとは…!

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