“号泣動画”で話題の緑川百々子から13歳のジュニアアイドルまで! “注目アイドル”が盛りだくさんだった「ミスiD2015」

2014.10.08

(写真/フチザキ)

 ファッション誌「ViVi」(講談社)専属モデルの玉城ティナ。あるいは、来年1月公開の映画『ワンダフルワールドエンド』で女優・橋本愛とW主演することで話題の蒼波純。そんな彼女たちが過去にグランプリを獲得したことでも知られる講談社主催のアイドルオーディション企画「ミスiD(アイドル)」。コンセプトは「“新しいタイプの女の子”を発掘し、育てる」こと。初開催後まだ3年ながら、ほかのアイドルオーディションでは見られないような、かなり個性的な女の子が集まることで注目を集めている。そのような中、「ミスiD2015」の受賞者のお披露目会が9月27日(土)、お台場・東京ジョイポリス1st Floorメインステージにて開催された。

 このイベントには、応募者約4000名の中からWグランプリを獲得した金子理江(16)と水野しず(25)、さらに黒宮れい(13)といった7名の受賞者、そして20名以上のファイナリストが登場。MCは寺嶋由芙(ミスiD2014)、アシスタントは蒼波純が務めつつ進行したが、まずは、20名以上のファイナリスたちの中から、目立ったアピールを行った未来の“要注目アイドル”を紹介しよう。

■「ナイスバディ」「大食い」…さらには“米推し”アイドルが登場!

(写真/フチザキ)

 草野絵美賞を受賞し、昔の農民のような衣装で登場した祝茉莉(19)は、“米推し”であることを主張するため、実家で栽培した生米を客席に投げつけるパフォーマンスを披露。イベント後の掃除を心配してしまうほど大量の米をバラ撒いていた。

 堀越千史(17)は、東京女子流が主演した映画『5つ数えれば君の夢』を監督し、少女を撮ることに定評がある山戸結希から「絶対に一緒に爆発したいなあ、と強く願いました。堀越さんにお会いできて良かったです、堀越さんに私のありうる時間を注ぎたい、そう願いました」と絶賛され、山戸結希賞を送られた、自撮りが趣味の高校3年生。「これからも仲良くして下さい」と素朴なコメントを残した。

 ほかにも、ナイスバディをアピールしたグラビア志望の咲村良子(18)、妖精のようなルックスが存在感を放っていた、アイドルグループ・White Laceのマーシュ彩(13)、テレビ東京の『元祖!大食い王決定戦』に出場したことがある新人大食いフードファイター・桝渕祥与(22)など魅力的なアイドルが見られた。

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