アーケード版『鉄拳7』がロケテストを開始! 『弱ペダ』3DSゲームは思わぬ形で話題沸騰!?【ざっくりゲームニュース】

2014.10.03

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

『鉄拳』公式サイトより。

 本日、株式会社バンダイナムコゲームス(以下、バンダイナムコゲームス)は、アーケードゲーム『鉄拳7』のロケテストを開始した。ロケテストスポットは、東京・巣鴨にある「namco巣鴨店」と大阪・日本橋にある「namco日本橋店」で、本日から5日までの3日間にわたって開催される。テストプレイに参加すると、各日異なるイラストが描かれた『鉄拳7』仕様の限定バナパスポートが先着100名にプレゼントされ、またTEKKEN-NETの会員であれば、各日20名限定で本作の優先プレイ予約番号が入手できる。  ほかにもロケテスト期間中は、フリープレイできるゲームや毎日3回開催される「鉄拳くじ」などが用意されるとのこと。さらに『鉄拳』公式サイトでは、技表や新システムを掲載したPDFも公開しているので、テストプレイとはいえ、十分に予習しておきたいという人は目を通しておこう。通常のロケテストだと、ここまで大々的なイベント形式で行われることはあまりないが、やはり長年愛される人気シリーズの最新作ということなのか……。ともあれ、せっかくなのでシリーズのファンも、シリーズ未体験だという人も、この機会にこのビッグウェーブに乗ってみてはいかがだろうか。  またバンダイナムコゲームスは昨日、ニンテンドー3DS(以下、3DS)用タイトル『弱虫ペダル 明日への高回転』の発売日を発表。それに併せてPV第1弾を公式サイトにて公開した。本作は、少年漫画雑誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の、人気コミック『弱虫ペダル』を題材にした自転車アドベンチャーゲーム。物語はオリジナルストーリーとなっており、フルボイスで進行する。またアドベンチャーパート以外にもミニゲームパートやレースパートが存在。レース以外のパートで鍛えたキャラクターを使って、レースに挑むという構成になっている。また、レースの結果でエンディングが変化するということで、自然と操作する手にも力がこもるというものだ。  なお、PV第1弾では本作に登場するキャラクターの簡単な紹介が行なわれており、原作をあまり読みこんでいない人でも各キャラクターの魅力を分かりやすく知ることができる。最近『弱虫ペダル』にハマった人や興味を持ったという人は、今後のためにPVをチェックしておこう。  ちなみに、本作に登場するキャラクター「泉田塔一郎」の腹筋を鍛えるミニゲームが、Twitter上で今話題になっている。原因は公式サイトなどで公開されているスクリーンショットだ。自分の筋肉に「アンディ」「フランク」などと名前を付けるほど、自分のマッスルが大好きな泉田だけに、ミニゲームの画面も口癖である「アブッ!(アブドミナル・マッスルの略)」というフキダシで埋め尽くされているのだ。プレイヤーは、タッチパネル画面に表示された腹筋を連打してスコアを稼ぐことが目的のようだが、インパクトの大きすぎる画面とあまりにもストレートな操作方法ゆえに、逆に腹筋が鍛えられてしまったネットユーザーが多発した。さらにTwitterでは、驚愕しつつも本作の購入を検討し始める呟きが続出。まさか、たった1つのミニゲームがここまで大きな反響を得るとは……開発スタッフ側も予想だにしなかっただろう。 ■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイトなどは以下より。 ・『鉄拳』公式サイト http://www.tekken-official.jp/ ・『弱虫ペダル 明日への高回転』公式サイト http://yowamushipedaru.bngames.net/

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