和物アクションADVに、『喧嘩番長』…スパイク・チュンソフトの新作が一挙公開【ざっくりゲームニュース】

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 株式会社スパイク・チュンソフトは、PlayStation 3向けタイトル『憂世ノ志士』およびPlayStation Vita向けタイトル『憂世ノ浪士』の公式サイトを、本日オープンした。本作は同社の新作アクションアドベンチャーで、動乱の幕末期を攘夷志士と新撰組それぞれの視点で描いている。『憂世ノ志士』では記憶喪失となった坂本龍馬を、『憂世ノ浪士』では沖田総司の甥である沖田芳次郎を操作し、史実をベースにしたifストーリーを追うことになるようだ。本作では爽快なアクションだけでなく、色鮮やかな世界観も楽しめるようになっており、独自の浮世絵システムによってさまざまなシーンを風景画として収められる。同社は、幕末や文明開化後の日本を舞台に、侍の生き様を自由に体験できる『侍道』シリーズをヒットさせているだけに、Twitter上では早くも期待の声が見受けられた。

 また同社は、ニンテンドー3DS用タイトル『喧嘩番長6~ソウル&ブラッド~』の公式サイトも本日オープンした。本作は同社の人気アクションゲーム『喧嘩番長』シリーズの最新作で、シリーズ初の任天堂ハード用タイトルとなる。公式サイトでは本作の魅力として、不良マンガをモチーフとしたビジュアル表現や学生生活を再現したイベントの導入、シリーズ2作目以来のボイスイベントの復活などが挙げられている。また公式サイトにはティザームービーも掲載、映像内では荒々しくもどこか哀愁が漂う主人公の姿が描かれていた。ディレクターには、シリーズ初期を支えた松本朋幸氏が参加しており、新生・喧嘩番長と銘打つ本作への意気込みを感じるファンも多いハズ。

 そのほか、株式会社スクウェア・エニックスは、家庭用ハードおよびPC向けタイトル『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』のマルチプレイヤートレイラーを、動画投稿サイト「YouTube」にて本日公開した(外部参照)。本作は人気FPS(一人称視点シューティングゲーム)『コール オブ デューティ』シリーズの最新作で、ハイテクな兵器でより過激化した近未来の戦争を描いている。映像内では、ステルス迷彩やブースターパックなどのハイテク装備を巧みに利用し、対戦を有利に進めるプレイヤーの姿が描かれている。また一部のステージでは津波が発生しており、単なるステージギミックなのか故意にプレイヤーが起こしたものなのか、詳細は不明だ。いずれにせよ、今後の続報には注目しておきたいところ。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイトなどは以下より。
・『憂世ノ志士・憂世ノ浪士』公式サイト
http://www.spike-chunsoft.co.jp/ukiyo/
・『喧嘩番長6~ソウル&ブラッド~』公式サイト
http://kenkabancho.com/bancho06/
・『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』公式サイト
http://www.extremeedges.jp/callofduty/aw/index.html

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