Xbox360に続くマイクロソフトの新型家庭用ゲーム機「Xbox One」が、海外より遅れること9カ月余り。本日9月4日より日本国内での販売をスタートした。任天堂のWii U、ソニーのPlayStation4に続く第三の勢力として、アメリカから日本に上陸してきた三代目黒船ことXbox Oneの発売に沸く街の様子を一目目撃しようと、筆者も早朝の秋葉原に上陸! さあ、その模様を括目して見よ!
■静かだが熱気に満ちていたヨドバシカメラ!
まず向かったのは、秋葉原ヨドバシカメラだ。秋葉原で一番早くXbox Oneを販売するということもあり、開店直前の午前9時過ぎには10人程度のゲームファンが行列を作っていた。先頭に並ぶぬおさん(仮名)に話を伺うと、「ローンチタイトル『タイタンフォール』が楽しみ。Xboxは先代ハード360の時代からオンライン配信に強く、PlayStaion3よりもダウンロードコンテンツの配信が早かったので、Xbox Oneでもオンラインサービスに期待している」とのこと。より早く最新のゲームを楽しみたいゲーマーならではのコメントをくれた。
開店時間の午前9時30分になると、店員の誘導で列はそのままゲームコーナーで移動。一斉にXbox Oneがレジに並んだ。一番最初にレジから出てきたのは、朝8時30分から並んでいたというすえますさん(仮名)。「ダウンロードコンテンツの『クリムゾンドラゴン』がプレイしたくて購入しました。Kinectタイトルに期待しています。Xbox Oneの目標販売台数は歴代Xboxの売り上げを上回ることらしいので、ほかのゲームメーカーもその意気込みを受けてがんばってもらいたいです」と、Xbox Oneへ強い期待を寄せた。
その後もXbox Oneを求める人の姿はしばらく後を絶つことはなく、その立ち上がりは静かながらも、確かにゲームファンの心をつかんでいることをうかがわせた。
ファンはオンラインとKinectに期待!? “Xbox One発売当日、その時、秋葉原は…”レポート!のページです。おたぽるは、コンシューマーゲーム、ゲーム、Xbox One、Microsoftの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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