ちょっぴりエッチでギャグ満載のお風呂回！巨大ロボ戦も見逃せない『トッキュウジャー』第26駅

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　けどまあ理由はともあれ、契約を交わした以上、借金は借金。すっかり諦めモードの店主は、「風呂入っていってくれ。今日が最後の営業なんだよ」と通りがかったライトたちも招きいれます。さあお待ちかねの入浴シーンのスタートです。

　男湯では、タオルで股間を隠して、洗い場に入ろうとしているトカッチ（演：平牧仁）とヒカル（演：横浜流星）に、明が「銭湯ルール、その1。恥ずかしがらずに堂々と」と俺ジナルな指導を与えます。そこに遅れてきたライトも加わり、中々に“腐リー”な全裸4ショットが実現。へそから下は見えない絶妙なアングルでの画面に、女性ファンと一部の男性ファンは大騒ぎです。それにしても、明とヒカルはホンマいい体をしている。

　一方の女湯では「極楽、極楽」とオヤジチックにリラックスするミオ（演：梨里杏）にツッコむカグラ。そしてキャハッウフッとはしゃぎながら、お湯をかけあう二人……そんな妄想かき立てられる声に、耳をそばだてるライトたち。ヒカルと明もなんだかんだいってムッツリスケベです。ひとり距離を置いていたトカッチですが、前回の流れからすれば、絶対ミオのエロんなことを考えているに違いない。219の銭湯ルールをマスターし、すっかり銭湯を堪能した明たちは、店主のためにひと肌脱ぐことに。

　トッキュウジャーの格好で銭湯の宣伝をしながら町を練り歩く明たち。乗り換えチェンジを披露した甲斐あってか、銭湯はお客さんであふれかえります。ところがこの繁盛ぶりは、明が入浴料を10円に値下げしていたためということが発覚。シャドー怪人だったせいか、どうやら明には金銭感覚が欠如してるようです。借金を返すあてもなく迎えた返済当日。それでも銭湯を諦めきれない明とカグラは、ビルドレッシャーで銭湯を土地ごと持ち上げ、近くの空き地に引越しさせようとします。どうやら明とカグラには土地の所有権とか不法占拠という概念が欠如しているようです。

　すると銭湯のあった場所から闇が噴出。なんとそこは地脈の関係で人々の闇が集まる逆パワースポット“闇だまり”だったのです！　な、なんだってぇーーーーっ!!

　そこに「取り壊す手間をはぶいていただき感謝します」と印西が登場。バブリーなドヤ顔と親指と人差し指で作った“銭サイン”が『未来戦隊タイムレンジャー』は遠くになりけりと痛感させられます。契約に従いライトたちを退去させようとする印西に「人外の者が人をたぶらかし、契約を結んだところでそれが何になる」と、ジャイアンチックな反論をぶつける明。

 
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