ブレイク前夜の注目アイドル!

2014年真夏の一等星! アイドルネッサンス定期公演千秋楽レポート【写真多数あり】

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 そしてラストはもちろん、代表曲である『17才』。ここでファン有志が配布したサイリウムが灯され、客席はアイドルネッサンスのカラーである青に染まる。彼女たちの歌声は一瞬涙声になりつつも、その感情の高ぶりをさらに歌に上乗せしてくる能力はあらためて非凡。公演の幕引きにこれ以上ない『17才』だった。

 ただ、そんな圧倒のライブを見せた後、「それ何ですか!?」とサイリウムについて客席に尋ねるメンバーたち。さらに「(『17才』は後ろを向いた状態から始まるため)後ろからポキポキ(サイリウムを折る)音が聞こえて、いったい何事か? 戦いが始まったのかと……」「皆『17才』になると何か食べるのかな? って思いました」と実に素朴すぎる感想に客席は爆笑。この初々しさ、あらためてすごい7人を集めたものだ。

 そんな和やかな空気になりながらも、最後は新井乃亜の嗚咽まじりの挨拶で終演を迎えた。だが千秋楽とあって、客席からは「アンコール!」の声が鳴り止まない。その期待に応えて、公演初のアンコールは円陣のかけ声「どっかーん!」を客席と共に鬨の声のように上げてからのラスト曲『どかーん!』(THE真心ブラザーズ)だった。涙まじりの本編から、明るいアンコールで定期公演最終日を見事に打ち上げた。

 公演終了後、ソニー・ミュージックアーティスツの照井チーフに定期公演を終えての感想をうかがった。

十七歳

十七歳

もと歌はこちら

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