年収が1億円を超えるプロゲーマーも… “日本人初のプロゲーマー”梅原大吾の驚きの私生活とは

1408umahara.jpg『未来シアター』公式HPより。

 アーティストや学者、アスリートなどさまざまな分野で活躍している人々を追う『未来シアター』(日本テレビ)。8月29日の放送では“日本初のプロゲーマー”である梅原大吾が出演。彼のこれまでの足跡を辿ったとともに、プロゲーマーの驚くべき年収が明かされた。

 梅原の専門は格闘ゲーム。番組では『ストリートファイター』シリーズの殺意の波動に目覚めたリュウが放つ必殺技・「滅・波動拳」を繰り出す梅原の姿が放送された。そんな梅原は17歳で世界大会初出場で優勝。「メジャートーナメント最多勝利」のギネス記録を保持しており、世界屈指のゲーマーとして知られている。

 番組では2014年7月にアメリカ・ラスベガスで行われた大会「Evolution 2014」の模様も放送。梅原は2012年のチャンピオン、フィリピーノ・チャンプに敗れるなどして、大会は敗退してしまったが、その後のサイン会には長蛇の列ができるほどの人気ぶり。大会会場では海外のファンから「イギリスで彼を知らない人はいない」、「彼はゲーム界のマイケル・ジョーダン」と賞賛されるほどだった。

 梅原に密着したロケでは物欲のなさが紹介され、梅原自身も「もっと派手に振舞ったほうがよかったかなと思ったり……」とコメント。さらに食事の場面でも、梅原が大好きだという「じゃんがららーめん」の630円のラーメンで質素に済ませる姿も。曰く「ラーメンは早く出るから嬉しい。1分でも長く(ゲームをやりたいから)」と、ゲーム中心の生活ぶりが伝えられた。

 さらにインタビューでは、トップゲーマーの年収が1億円を超えると語り、気になる梅原自身の年収を問われると「その人たちよりは少ない」と言うに止まった。ちなみに梅原の年収は、約2000万円ほどと推測されているが、このコメントを見ると、もっと上の金額を稼いでいるようにもとれる。

 梅原の功績などにより、少しずつではあるが日本でも認知され始めたプロゲーマーという職業。年収1億円超えを目指し、日本からももっとプロゲーマーが育ってほしいものである。

年収が1億円を超えるプロゲーマーも… “日本人初のプロゲーマー”梅原大吾の驚きの私生活とはのページです。おたぽるは、コンシューマーゲームゲームの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!