アイドルライブにオカマが登場!? 青SHUN学園の変幻自在なパフォーマンスにサマソニ会場は大盛り上がり!

1408seishun01.jpgバラエティー豊かなメンバーが揃う青SHUN学園。

「メイン現場に負けないくらいの最強の現場にしてやるぞー!」

 8月17日に行われた国内最大級のロック・フェスティバル、SUMMER SONIC 2014(サマソニ)の2日目。学園長(プロデューサー)で男性ボーカルのSHUNがステージで叫んだ通り、福岡発のロック系ユニット・青SHUN学園がサマソニのメインステージに負けないロックなステージを披露した。

1408seishun06.jpgプロデューサーでもある男性ボーカルのSHUN。

 青SHUN学園は、幼稚園児のメンバー(最年少は5歳!)を含む女性中心のアイドルグループ。だが、男性のSHUNや女装したメンバーもいるユニークなユニットなのだ。サマソニ出場の翌々日となる8月19日には、アフィリア・サーガを擁するMAGES.が立ち上げたアイドル専門レーベルStand-Up! Recordsから、「ツインテール~I love youをありがとう~」でメジャーデューしている。

 今回、青SHUN学園が出場したのは、SIDE-SHOW MARINEで行われた「出れんの!?サマソニ!?」のステージ。出れんの!?サマソニ!?は、サマソニと連動したサマソニへの出場権をかけたオーディションで、新人アーティストの登竜門としても知られている。1000組を超えるアーティストが応募する中、ネットユーザーによる投票、サマソニの選考員による選考、最終ライブ審査を経て、今回、青SHUN学園はサマソニの出場権を獲得したのだった。

 ライブは、フジテレビ系の『笑いと情報をとりホーダイ!バイキング』のテーマソング「バイキング・フェリー」からスタート。6人の女性メンバーがバックで踊り、「手拍子、みんな一緒に!」と観客を煽る中、SHUNの歌声が会場に響き渡る。お昼の情報番組でおなじみの曲だけあって、会場もいきなりヒートアップ。そして、1曲目が終わると、SHUNがサマソニ出場の喜びを会場にぶつける。

「ついにやってきた、サマソニーっ! 今日、この場に立つことができて、めちゃくちゃうれしいです。みんなと熱を通じて、今日ここがメイン現場に負けないくらいの最強の現場にしてやるぞー! 青SHUN学園、スタート!」

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