FROGMANが手がける『天才バカボン』初の長編アニメ映画とは!? バカボン親子に立ちはだかるのはあの“少年と犬”!

 株式会社ディー・エル・イー(本社:東京都千代田区代表取締役:椎木隆太、以下DLE)は、8月2日に赤塚不二夫没後7回忌を迎えるにあたり哀悼の意を込め、2015年、赤塚不二夫生誕80周年企画として、国民的名作ギャグマンガ『天才バカボン』の初となる長編アニメ映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』の制作開始し、2015年春(予定)に公開する。

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 物語は日本中に感動を呼んだ、あの『フランダースの犬』のラストシーンから始まる……。がしかし、ネロとパトラッシュが天使の手を振りほどき、悪の手先となって現代に蘇り、いままで自分を虐げてきた人間への復讐の鬼となり、悪事を繰り返す。だが、そこに現れたのは、あの“バカボン一家”!! 変わらない馬鹿さを武器にネロとパトラッシュに挑む! 

 本作は、本家『フランダースの犬』では決して見られないネロとパトラッシュの恐ろしい姿、そして変わらないバカボン一家の馬鹿さ加減、また『天才バカボン』の名物キャラクターも多数登場。そして感動? のラストには“あの人”までも登場するという、超豪華な顔ぶれとなっている。

 絶対に一緒になるはずのない二組を引き合わせたのは、『鷹の爪』など数々のヒット作品を生み出しているFROGMAN。今作を通してバカボン一家の姿から、思いやりの大切さ、人間としての本当の“賢さ”とは何か、そしてお馴染の“これでいいのだ!”のフレーズで現代社会を痛烈に皮肉りながら、子供から大人まで楽しめる現代版『バカボン』を描いていく!
【リリースを一部編集】

■監督・脚本:FROGMAN
■声優:FROGMAN、他
■制作:ディー・エル・イー
■制作協力:フジオプロ、ぴえろ、日本アニメーション
■製作:天才バカヴォン製作委員会
■配給:ティ・ジョイ
■公式サイト:http://bakavon.com/

■天才バカボン■
赤塚不二夫による漫画作品。バカボンのパパを中心としたナンセンス・ギャグ漫画。『週刊少年マガジン』1967年第15号連載開始。その後『週刊少年サンデー』『月刊少年マガジン』『月刊テレビマガジン』『月刊コミックボンボン』など1994年まで数多くの雑誌で連載・読切作品を発表。文藝春秋漫画賞(1972年)受賞。1971年~2000年までの間に、アニメが4シリーズ放映された。

■フランダースの犬■
日本アニメーションが制作する「世界名作劇場」の第1作目として、フジテレビ系列で1975年に放映されたアニメーション作品。画家を目指す少年・ネロと愛犬パトラッシュが、日々の小さな幸せを感じながら、数々の試練に向き合っていく姿を描く。「世界名作劇場」シリーズは2015年に40周年を迎える。

■FROGMANプロフィール■
「秘密結社鷹の爪」シリーズ作者。映像クリエイター。
映画やドラマの制作スタッフとしてキャリアを積んだ後、2004年に初めて作ったWEBアニメ『菅井君と家族石』を発表、全国にその名が知れ渡るようになる。2006年4月に“秘密結社鷹の爪団”が登場するテレビシリーズ『THE FROGMAN SHOW』を放送、劇場版『秘密結社鷹の爪THE MOVIE~総統は二度死ぬ~(07)』でスクリーンデビューする。この作品で2008年度ニューヨーク国際インディペンデント映画祭の「アニメーション部門最優秀作品賞」「国際アニメーション最優秀監督賞」をダブル受賞する。以降、『秘密結社鷹の爪THE MOVIE2~私を愛した黒烏龍茶~(08)』『秘密結社鷹の爪THE MOVIE3 ~http://鷹の爪.jpは永遠に~(10)』、劇場版5作目『鷹の爪GO~美しきエリエール消臭プラス~(13)』、7作目『鷹の爪7~女王陛下のジョブーブ~(14)』と次々公開。
※劇場版4作目は3作目のDVD特典に劇場版6作目は5作目の公開時入場者特典としてナンバリングしている。ひとつの作品の監督・脚本・キャラクターデザイン・録音・編集・声の出演を一人でこなす独自のスタイルでトップクリエイターとしての地位を確立した。現在はテレビ、WEB、ラジオにて「秘密結社鷹の爪」シリーズの新作を毎週放送・公開している。

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