「DIVE to PSYCHO-PASS サイコパスる夏」体験取材！ 体感型脱出ゲームをクリアするための“5つのアドバイス”

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アドバイス4：謎が書かれたボードはメモするかカメラで撮影し、あとで謎を解こう！
会場には謎が書かれたボードが各所にあり、ボードの前を陣取ってしまうと、ほかの参加者に迷惑もかかるので、謎は捜査手帳ノートなどにメモするか、カメラで撮影して、アクアシティお台場内にあるベンチなど、周囲に迷惑にならないところで謎を解くようにしよう。もちろん、謎を先に集めておけば、解きやすいものから解いていけるというメリットもある。また、あとから確認したい謎があった場合も、再び謎がある場所に移動する必要がないので、時間の短縮にもつながる。

アクアシティお台場内を捜査し、爆弾を見つけよう。行き詰まったら、監視官に声をかけ、アドバイスをもらおう。

アドバイス5：ストーリーを楽しみたければ、1st STAGEは要領よく進める！
1st STAGEは、解かなければならない謎が最も多いが、ここはあくまでも参加者をふるいにかけるステージ。事件の真相に関わる謎とストーリーが展開するのは、2nd STAGEからだ。行き詰まったら、捜査を助けてくれる監視官がアクアシティお台場内を巡回しているので、積極的にアドバイスをもらおう。また、すべての謎を解なくても、いくつかの謎を解けば、2nd STAGEに進むためのキーワードは推理することができるので、解けるものだけを解いて、先に進むのもひとつの手だ（前回の反省から、筆者は今回はこの方法を使った！）。

　以上が、筆者の体験取材から伝えられるアドバイスだ。参考までに、筆者が今回の捜査でかかった時間の内訳を記すと、約70分のタイムリミットのうち、1st STAGEの謎集めに40分（ただし、取材時間込み）、1st STAGEをクリアするためのキーワードを導くまでに約15分、2nd STAGEへの移動と謎解きに約15分だ。2nd STAGEの謎は解けたが、体力の限界から、次に向かう爆弾の在処があまりにも遠く感じ、そこでギブアップしてしまった……。また、2nd STAGE以降は、本作に登場する特殊拳銃・ドミネーター（という名のカード）を使用するのだが、慣れないと照準を合わせるのに苦労するかもしれない。向ける方向は合っていても、正確に照準が合わないと、ドミネーターが反応してくれないので気をつけるように。

　最後に、もうひとつ。本ゲームのエンディングでは、事件の真相が明らかになるとともに、全ての謎の解き方を解説してくれる。答えを知りたい参加者には、良いストレスケアになるが、もう一度チャレンジしたいと思っている人は、スタッフに声をかけて答えを聞かないということも出来るようだ。さあ、謎解きに自信がある人や、宜野座、狡噛、縢と一緒に事件の捜査を体験してみたい人は、ぜひ「体感型脱出ゲーム　アクアシティ爆破を阻止せよ！」にチャレンジしてみよう！
（取材・文／桜井飛鳥）

■「体感型脱出ゲーム　アクアシティ爆破を阻止せよ！」の公式サイトには、「怪文書の謎」と記されたWEB謎解きと答えの入力エリアがある。ここに正解のワードを入力すると、オリジナルポストカードをもらう方法が明らかになる。以下は、そのWEB謎解きのヒントだ（自力で解きたい人は、見ないように）。

【ヒント1】
公式サイトに書かれている謎だけでは、答えを導くことはできない。謎を解くためには、まず、アクアシティお台場や東京ジョイポリスで配布されている怪文書を手に入れよう。怪文書は公式Twitterでも公開中だ。
【ヒント2】
怪文書を手に入れたら、最後の行をヒントに、文字の色に注目して怪文書を読み直してみよう。
【ヒント3】
怪文書からキーワードを読み取ったら、そこから連想できるものをそれぞれ、ネットで検索してみよう。そうすれば、公式サイトに記された「3人の女神が忌み嫌うもの」が分かるはずだ。

■体感型脱出ゲーム　アクアシティ爆破を阻止せよ！
8/9(土)、10(日)、16(土)、17(日)、30(土)、31(日)、9/13(土)、14(日)、27(土)、28(日) 開催
公式サイト：http://www.psychopassgame.com/
公式Twitter：https://twitter.com/psychopass_game/media

 
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