宮地真緒は筋金入りのアニオタだった!! アニメキャラの下着や靴下を身につけることは「私なりの亀甲縛り」

2014.07.24

『宮地真緒』公式HPより。

 2012年連続テレビ小説『まんてん』(NHK)に主演、2010年には主演映画『失恋殺人』でヌードを披露、最近では映画『白ゆき姫殺人事件』などにも出演している女優の宮地真緒が、7月22日放送の『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。アニオタゆえの残念な私生活ぶりがあらわになった。

「のめり込みすぎる独身女たち」と題した回にゲスト出演した宮地は、「何で独身なんですか?」という質問に、『銀魂』の沖田総悟のコスプレ写真を公開し「アニメオタクだから」と返した。また、アラサー突入を機にアニメキャラクターのTシャツなどを着て出かけることを辞めたというが、その反動か、アニメものの下着や靴下を身につけるようになったという。スタジオでは「今日も(『新世紀エヴァンゲリオン』の)渚カヲルくんがお尻にいるんです」と本日のパンツ柄を公表し、さらに靴下は『ドラゴンボール』のクリリンだと言い出し、実際に靴を脱いでその柄を披露した。たしかに全体にクリリンがプリントされた靴下で、しかも親指の部分に穴が空きかけているところからも、日ごろから愛用している靴下であることがうかがえた。このアニメキャラクターの下着や靴下を身につける行為を“ぱっと見普通のスーツ姿だけど、中は縄で縛られているSM嗜好”に例え、「私なりの亀甲縛り」であると告白し、興奮すると語っていた。

 また、番組では宮地の一日に密着。まずは、週2で通うという『まんだらけ』を訪れた宮地は、18禁ものが好みであること、また結婚したいタイプが『シティハンター』の冴羽獠であることを明かした。冴羽獠は理想の結婚相手としてパーフェクトだとアツく語り、スタッフから「(結婚は)叶わないですね」と突っ込まれると、「叶わない恋だと思っていても諦められないから、ストーカーとかの事件が発生してしまう。別に私はストーキングする相手でもないから犯罪にならない」と真剣な目でスタッフに持論を展開。その表情は、女優なりの演技であることを願ってしまうほど、真に迫るものだったが……。

 そんな宮地が続いて向かったのは、渋谷にある「外国人執事喫茶バトラーズカフェ」。ここには、月1で通っているといい、お気に入りのイケメンのドイツ人スタッフ(23)の姿を見つけると大喜びで、お姫様抱っこ(オプション+1000円)をリクエスト。お姫様だっこをしてもらうと、「三次元に久しぶりにときめいた」と発言。また店内で『ふしぎ遊戯』(小学館)を読み始め、ぬりこが死ぬシーンを読んで号泣していた。

 そして、最後は高速道路を「CHA-LA-HEAD-CHA-LA」や「残酷な天使のテーゼ」を熱唱しながら走る姿が映されるなど、ガチのアニオタぶりが明らかになった宮地。どっぷりと二次元にハマっている姿があらわとなったが、今後、女優としてそのアニオタぶりをどこまで披露してくれるか、気になるところだ。

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