熱狂的なファンが17年の時を経て集結! 伝説のゲームソフト『クーロンズ・ゲート』の制作秘話が明かされる

2014.07.10

『九龍風水傳原聲音樂專輯~クーロンズ・ゲート オリジナルサウンドコレクション~』発売記念「実況&トーク&ライブ~みんなでいっしょにおはじめ式!in お台場カルチャーカルチャー」の様子。

 1997年にSony Music Entertainmentから発売された“伝説”のゲームソフト『クーロンズ・ゲート』。それから17年の時を経て、リバイバルサントラ『九龍風水傳原聲音樂專輯~クーロンズ・ゲート オリジナルサウンドコレクション~』が発売された。それを記念して、6月28日にお台場・東京カルチャーカルチャーで、「実況&トーク&ライブ~みんなでいっしょにおはじめ式!in お台場カルチャーカルチャー」が開催され、ゲームの生実況や、ゲーム関係者が登場し当時の制作秘話などが明かされた。

 そもそも『クーロンズ・ゲート』とは、陰と陽と2つの世界が存在しているという設定。陽の世界に突如「九龍城」が現れたことで陰陽の調和が乱れ、世界が破滅へと向かってしまうのだが、「超級風水師」である主人公が世界を救っていくというアドベンチャーゲーム。熱狂的なファンを生んだこのゲームだが、今回のイベントもチケット販売開始後、わずか15分で完売。その後多くのファンからの希望もあり、ニコニコ生放送で有料配信されるなど、17年の時を経てもファンの熱は冷めていなかった。

ゲーム実況主らも登壇し、生実況。

 第1部は、湯毛、ふぁんきぃ、けんじぃ、シャンバリーレ、ぬどん、This is 腸、風のイオナ、マーブル先生らの実況主が登場。彼らは事前に『クーロンズ・ゲート』をニコニコ生放送でリレー実況しており、「ゲーム実況“最終章”」として、イベント中にリレー実況のフィナーレを迎えた。ディスク交換や操作ミスなど、幾多の困難(?)を乗り越えやっとクリアしたのだが、『クーロンズ・ゲート』はスタッフロールの後、衝撃のエンディングを見せるのだ。その“問題”のエンディングを初体験したマーブル先生は「えーっ!?!?」と絶叫し、ふぁんきぃも「ゲームを理解する前に終わった。もやもやする(笑)」と興奮気味に語っていた。

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