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■「SFの名門」的オススメの書に興味津々

記事タイトル：京大ＳＦ研に入ってすぐオススメされた１０冊（５月１６日に三回目の追記） – 忘れないために書きます
記事URL：http://d.hatena.ne.jp/clementiae/20140514/1400072647
エントリーページURL：http://b.hatena.ne.jp/entry/195167178
タグ：SF、読書、あとで読む
ブックマーク数：1126 users

　春に新しく大学生になった人は、もうサークル活動を本格的に始めている頃かもしれません。京大SF研に所属した人が、「そろそろ全国のSF研に新入生が入るころだろう」と、思い出話として先輩から薦められたSF10冊をまとめました。最初に挙げられたのは『玩具修理者』（小林泰三）。次に『あなたの人生の物語』（テッド・チャン）、『しあわせの理由』（グレッグ・イーガン）が続き、「とりあえずチャンとイーガンを読ませておけ」という感覚で渡されたとのこと。ブックマークなどの反応が多かったことを受け、3回にわたって追記と共にほかの書籍も紹介しています。

【キーワード解説】
・京大SF研
　京都大学のSFサークルで、名称は「京都大学SF・幻想文学研究会」。毎年秋に京都で開催されるイベント「京都SFフェスティバル」を運営する。主な出身者に、書評家・翻訳家の大森望さん、小説家・ゲームライターの安田均さんなどがいる。

・玩具修理者
　小林泰三さんのデビュー作で、第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。映画化・舞台化もされた。角川ホラー文庫から刊行されている『玩具修理者』には表題作のほか、中編の「酔歩する男」を収録する。

【コメント】
・「時をかける少女」や「なぞの転校生」で産湯をつかい、という時代ではないのはわかった。いまはライトノベル→SF小説の回路ってどれくらいつながってんのかなあ。
・一冊も知らんかった……。
・これ新入生におすすめするんだ…やっぱ京大はすげぇな。
・読んでみよう。海外SFは取っ掛かりになるものがなくてね。助かります。
・やっぱ初心者に勧めるなら短編が良いよね。

（文／万井綾子[はてな]）
※この記事で紹介しているデータは2014年6月10日時点のもので、最新でない可能性があります。

 
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