Wii Uを牽引する人気作『マリオカート8』のダメな点とは? 伊集院光がラジオで持論を展開

 日本国内において、初週で30万本以上を売り上げているWii U用ソフト『マリオカート8』。そんな本作について、ゲーム好きで知られるタレントの伊集院光は、自身がパーソナリティを務めるTBS系ラジオ『深夜の馬鹿力』の9日深夜放送分で、リスナーからの「『マリオカート8』やってますか? 買うのを迷っているので、もしやっていたらおすすめの点とダメな点を両方教えてください」という質問に答えた。

 その中で、伊集院はまず『マリオカート8』にハマっているとしながら、PlayStation系ハードで展開している『みんなのゴルフ』など、ネットワークを介してスコアを競争するゲームも含めた“ダメな点”に言及。いわく、「俺の周りにWii Uを持っている人がいないから、【中略】いろんな人とつながっちゃっても、俺に想像もつかないようなヤツが、想像もつかないようなスコアを出されてるのを見ても、なんとも思わないわけなんですよ。すごいスコアを出してたとしても、ある程度その人のパーソナルなことをわかってないと、ネットワークでつながる意味がない」としていた。

「(みんなが持っていた)Wiiの時は、【中略】みんなとタイムアタックの記録をやるのがすごく楽しかった。【中略】何時間もかけて1000分の1秒を削ったのに、その15分後には抜かれてしまう。その抜いたヤツにイタズラ電話をかけるまでが『マリオカート』だったのに、その楽しさがなくなった」と、Wii Uの普及率の低さもあって、“伊集院流”の楽しみ方ができないことを嘆いていた。その後も若手芸人に対して、「Wii Uを買い与えたくてしょうがない」と発言するほど、一人でのプレイに寂しさを感じているよう。

 そのほか、「みんなで、家族でやりましょうっていうのは俺の中で全然興味がない。(マリオカートは)ある程度強くなってくると、結局アイテムの引きの勝負でしょ。【中略】対戦は全然俺の中ではどうでもいい。タイムアタックなんですよ」と、対戦モードでのゲーム性にも言及していた。

 最後に伊集院は改めて「『マリオカート8』自体は間違いなくおすすめなんですけど。Wii Uを持っているなら買いでいいんじゃないですか」と、リスナーに返答。売り上げ不振が叫ばれるWii Uだが、ハードの売り上げを牽引するキラーソフトである『マリオカート8』の出来は十二分のよう。今後Wii Uの普及にも期待がかかるところだ。

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