やっぱり下野紘は「天然」キャラがお似合い!?TOKIOの山口達也も絶賛!

1406_rhosoku.jpgRの法則』公式HPより。

 2014年2月にNHK Eテレ『Rの法則』で放送された「イケメンボイス」の回では、声優の下野紘諏訪部順一緑川光が出演し好評を博した。その人気を受けて、6月2日には「イケメンボイス2」というテーマで放送。今回は、声優の福山潤と下野紘の2人が登場し、さまざまなお題をこなした。

 前回の第1弾では人気ゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪ Debut』を題材に繰り広げられたが、今回の放送では「歌と陸上のプリンス様」というメインテーマで、先輩・氷室龍一(福山)と幼馴染・聖澤悠(下野)から、同時にライブと陸上の試合に誘われる女の子目線でのオリジナルストーリーを展開。加えて、これまた人気声優の梶裕貴がナレーションを務めた。 

 主人公の先輩キャラを演じた福山は「あまだん」、「クール」、「ヤンデレ」というキャラ設定を演じわけ、ぶつかって転んだ主人公に「いつまで座ってるんだよ どんくさいやつだな ほら…立てるか?」というセリフを、それぞれのキャラで披露。さすが、人気声優だけあってその演じわけは見事。中でも、「ヤンデレ」キャラについて福山は「ヤンデレを僕は演じたことは1回もありません」と語っており、今までの福山にはみられない演技を披露したとか。3キャラに対する10代女子のアンケートでは「クール」キャラが69%の支持を集めて1位となり、福山曰く「クール」キャラを演じるコツは「声のトーンを下げ、高低差をつけずにストレートに言うこと」だそうだ。

 一方の下野は幼馴染の設定。「天然」、「ヘタレ」、「オカン」キャラを演じ分け、それぞれケガをした主人公を気遣い「無理しちゃダメだ 来週試合があるし 早く病院に行ってきな」というセリフを披露。この中で人気を集めたのが「天然」。下野自身も“天然と書いてバカと呼ぶ”キャラを演じた経験が多いと語るとおり、病院に行こうと言ったものの「行く?病院。で、病院どっちだ?」といったアドリブを挟むなどして、女子の心を見事につかんだ。その下野の演技に、番組MC・TOKIOの山口達也も「下野さん、すごいね!」と大絶賛。

 ほか、氷室が「オレ様」キャラで主人公を自分のライブに誘うシチュエーションや、聖澤が戦国武将のような豪快なセリフ回しで陸上の大会に誘うシーンなどで、スタジオを大いに沸かせた。

 なお、スタジオの女子に対して行われた「(聖澤と氷室の)どちらと過ごしたいか?」という質問では、聖澤6:氷室4で意見が分かれる結果に。「氷室先輩は、きっといろんな人にチケットを配っているから嫌」や「(一旦氷室先輩に行って)ダメでも、幼馴染は待ってくれているはず」というしたたかな意見も。また、「オレ様」は好き派と苦手派に意見がまっぷたつに分かれるなど、女心の複雑さも露呈することとなった。

 福山、下野とも、キャラクターやシチュエーションでの演じわけのテクニックやコツも解説するなど、改めて声優スキルの高さを見せつけることとなった今回の放送。番組HPでは、最後まで放送されなかったこの物語のラストも観られるので、福山・下野ファンはぜひご確認を。

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