大阪の“オタクが住みたい街”【後編】

ユルさと親近感が日本橋のウリ!? 大阪のオタクタウンにはコスプレをした女の子と●●できる店があった!

2014.05.07

前編に引き続き、日本橋のオタクなお店紹介。ちなみに前編では、アイドル育成メイド喫茶、ボリュームたっぷり食堂、萌え萌えリフレ……の3店舗を紹介した。

 引き続き日本橋を紹介していただくのは、ライブシアター「なんば白鯨」(レジャービル味園内)の店長、B・カシワギさんと、松竹芸能所属のお笑い芸人松原タニシさん。

日本橋商店会の様子。

 カシワギさんとタニシさんが普段行ってる場所を紹介してもらっていいですか? と聞くと、なんだか路地裏のほうへ。これはヤバイお店が出てくるのか!? と思ったら、そこには昔ながらの商店街が。看板には「日本橋商店会」との文字がある。

カシワギ ここは、大阪・日本橋でんでんタウンとオタロードの間にある商店街なんですけど、すっごいいい雰囲気なんですよ。


昭和ノイエ。

 確かに昭和っぽくて、すごい懐かしい。着物屋さん、骨董屋さん、工具屋さんなど専門店が軒を連ねている。商店街の中には商店主が昭和のコレクションを持ち寄った「昭和ノイエ」というコーナーもある。懐かしのゲーム機、白黒テレビ、黒電話、看板……などが所狭しと並んでいて、なんともノスタルジックな気持ちになった。

こんな懐かしい光景も。

カシワギ 雰囲気がいいだけじゃなく、電気製品や家具、道具、なんでも安く手に入るんで、しょっちゅう来ますよ〜。

 おお、これは良い場所を教えてもらった!! ……オタク度数は低いけど。というワケで次は、オタク的なお店に連れて行ってください!!


リフィーユの外観。

 こうして少し歩いてやってきたのが、「コスプレリフレッシュハウス リフィーユ」。喫茶店のような外観だ。

カシワギ このお店は、前回話した大阪らしいお店ですね。ユルイ感じが楽しいです。コスプレ着た女の子と、ボードゲームしたり、お茶飲んだり……ってダラダラと遊べるお店ですよ。

 店内はソファーが並んでいる感じ。確かに適当感はあふれている。ただ、壁に貼られている、コスプレの女の子たちはかわいい。男性スタッフに話を聞いた。


メニューはこんな感じ!

リフィーユスタッフ みなさんとても軽い気持ちで遊びに来て頂いてますよ。お値段も2000円〜と安く設定させていただいているので。中には家族連れで来られて、お子さんと任天堂Wiiで飛んだりはねたりして遊んで行かれるお客さんもいますし。カードゲームやボードゲームを遊びたいけど、人数が足りないという時におみえになって、女の子を加えてプレイする……というお客さんもいらっしゃいます。みなさん、自分の好きなように遊んでいただきたいですね。

 女の子のコスプレには、ナース、アイドル、メイド、制服……などなど。ゲームは、ボードゲームやカードゲームなど様々用意されているので手ぶらで行って、全然大丈夫だ。ヒマで泣きそうな時は、慌てず騒がず、遊びに行こう!!

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