「ずる賢い」「元ヤン」とイジられる場面も!? 仮面女子が“メガテン”コラボユニット結成をお披露目！

• ツイート
• 

「ハルメギド」を披露するAlice of Nightmare

　2007年4月にサービスが開始され、2014年で7周年を迎えた『真・女神転生』シリーズのオンラインゲーム『真・女神転生 IMAGINE』。そのイメージソング「天地-AMATSUCHI-」「ハルメギド」を、地下アイドルの仮面女子が歌ったことで話題となったが、そのメンバーからユーザー投票で選ばれた3人が「Alice of Nightmare（アリス・オブ・ナイトメア）」を結成。そのお披露目ライブが4月26日に東京・秋葉原「P.A.R.M.S」で行われた。

　投票では森カノン、立花あんな、小柳朋恵の3人が選出され、トップ得票の森が『真・女神転生 IMAGINE』のキャラ・血鶴の衣装でセンターに立ち、2位の立花が天使、3位の小柳が悪魔の衣装を身にまとい、「ハルメギド」を披露した。

『真・女神転生』シリーズのファンだという森は「なんとしてもセンターに立ちたかった」と言い、その願いが実現したことに感無量の様子。また、4月26日に18歳の誕生日を迎えた小柳は、この前に行われたスチームガールズのライブでメンバーから「ずる賢い」「元ヤン」であることを暴露され、「誕生日なのに、もっといいこと言ってよ！」と訴える一幕も。

　来場者には、ゲーム内で使用できる「アリス十番のチェーンソー」のプロモーションコードのプレゼントもあり、3人とも今後もこの「Alice of Nightmare」としても活動を続けて行きたいと意気込みを語るなど、ますます『真・女神転生 IMAGINE』とのコラボレーションにヤル気を見せた。また5月3日に「Zepp Tokyo」で行われる仮面女子のワンマンライブや、6月21日～22日の沖縄・宮古島で行われる「宮古島ロックフェス」へ参戦することなどを、ファンにこれでもかと活動をアピール。次々に多様なメディアに活躍の場を広げる彼女たち。もう“地下アイドル”と呼べない存在になりつつあるのかもしれない。
（取材・文／高橋ダイスケ）